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二股カノジョに乗り込まれて記憶喪失を装った!? 韓国人彼氏の「嘘」列伝

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真実のほうが少ない彼と、それでも別れない。Photo by Takumi Yoshida from Flickr

 恋愛においては多少の嘘も必要というのはわかるが、「いくらなんでもそこまでぇ!?」と呆れてしまうことも多いのが日韓恋愛。いや~ほんと、韓国人って嘘がウマいのよ。あ、ウマいとはいえないか。こっちが嘘だと気がつくものが多いから。でも、なかなか認めないんだよね、嘘をついてることを。最後まで嘘をつき通すその根性にアッパレ! 「なるほど、その手があったか!」と思わず感心してしまうような嘘のオンパレードは、まさにブラボーだ!

 今年の春から韓国で語学留学をスタートしたユリさん(28歳)。日韓合コンで知り合った5歳上の韓国人カレとつき合って5カ月になるが、カレの嘘に悩まされ続けているそうだ。

「困った状況になると簡単に嘘をつくから困っています。つき合ってすぐのころ、デートをドタキャンされたことがあったんです。どうやら約束を忘れて家でずっと寝ていたみたいなんですが、彼は『足を怪我して病院にずっといたから連絡できなかった』というんです。私が少し怪しんだら、『証拠を見せてやる!』と逆切れして、翌日、ギブス姿で私の前に現れました。でも何か不自然で……」

 あとで発覚したことだが、彼が怪我をしたというのはまったくの嘘で、ギブスも嘘。ご丁寧に病院で働いている友人に頼んでギブスを手に入れ、さらには自宅のパソコンで偽の診断書を作成し、彼女の前に突き出したという。

嘘だとわかっていても

「ドタキャンされたことは腹が立ちますが、怒る私が怖いからといって、そこまで大掛かりな嘘をつく必要なんてあります? どうしてこの嘘がバレたかというと、私がぽろっと『面倒くさいからバイト休みたいな』といったら、『怪我したってギブスつけて、診断書出せば?』と彼がいったからです。『俺の知り合いが病院にいるから、ギブスも簡単に手に入るよ』って。あれ? この話どこかで聞いたことがあるぞ? それってそのまま、あなたがこの前、私にやったことじゃない! となって、彼の嘘に気がつきました(笑)」

「入院したから入院費用を負担して」といわれて30万ウォン(約3万円)を振り込んだり、「空き巣被害で生活費がなくなったから助けて」といわれて50万ウォンを振り込んだり、「母親が財布を盗まれて困ってたからお金を送ってあげたら、今度は自分のお金がなくなったから助けて」といわれて100万ウォンを振り込んだり……と、彼は嘘をつくだけでなく、ユリさんにお金まで要求した。

 これまで彼のために振り込んだ金額はざっと300万ウォン。完全に騙されたものもあれば、嘘だと気がつきながらも、彼を想って入金したものもあるというから驚きだ。

 それでもユリさんは「まだまだこんなの序の口」と笑う。彼につかれた嘘のなかで最もショッキングだったことを尋ねると、「記憶喪失事件」だと教えてくれた。

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