ヴィジュアル系といえば、X JAPANのYOSHIKIをはじめ、L’Arc~en~CielのhydeやLUNA SEAのベーシスト・J、同じくLUNA SEAのギタリスト・SUGIZOやDIR EN GREYの京など、体を鍛えている人が多い。
特にGACKTに至っては筋トレオタクと言って良いレベルで、ほとんど毎日筋トレを行い、SNSを通して鍛え上げたボディを披露していることで有名。10月14日のInstagramではトレーニング後の上半身裸、しかもチン影(GACKTの“GACKTさん”のシルエットがタオルにくっきりと映ってしまったサービスショット)付きの画像を投稿し、大きな話題になっていた。ヴィジュアル系のアーティストは他ジャンルよりもルックスに気を遣う人が多いと言ってよさそうだ。
とはいえ今回ムキムキボディを披露した鬼龍院は、少し前まではここまで立派な体つきではなかった。それどころか今年4月には、自身のブログで「髪を盛ると少しフェイスラインが隠れて太ったことを隠せることに気付いたのでまたしっかり炭水化物を食べていこうかと思います!」と太ったことを何気なく暴露していたのだ。そこでは体重測定の結果も載せていて、身長164センチに対して約60キロという体重であることも明らかに。体重だけ見れば標準体重の範囲内だが、体脂肪率も15.5パーセントと決して自慢できる体型ではなく、本人も「こりゃあビジュアル系とは言えないな…」と反省していた。
鬼龍院はそれからダイエットを決意して、8月には体重54.9キロ、体脂肪率8.6パーセントまでシェイプアップすることに成功。それ以降はダイエットに関して語ることがあまりなかったが、ずっと継続していたのか、ここにきて標準体型どころか、魅惑のムキムキボディを披露するに至ったようだ。せっかくの肉体美、これからは写真やステージ上でどんどん披露していってほしい。
(プラント)
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