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「自分が正しい」と思い込んでいる男性たちの妻・恋人をバカにした言い分

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Photo by Emily Allen from Flickr

 ある事柄について、妻と夫の認識が天と地ほどに違うとき、どう解決したら良いのだろう。例えば子育てにおける家事分担や結婚式をどれだけの規模でやるかどうかなど、悩める夫婦は小町によく現れる。恋愛中の段階でも同様で、婚約中に垣間見えた相手の結婚観が意に沿わず悩む相談はままある。今回、あまりにも男女間で認識が違う、すれ違いまくっている恋人や夫婦のトピを紹介したい。

「どちらが正しいと思いますか?」

「初めまして。今回は私の性別は控えさせて頂きます」で始まる本トピ。あるよ~こうしてトピ主の性別を伏せるもの。「次の話で、皆さんは夫と妻とどちらに同調しますか?」と読者に尋ねるトピ主。こんなことがあったようだ。

 夫婦でショッピングモールに行くことになった。途中でガソリンスタンドに寄り、夫が給油。その間に妻は、ガソリンスタンドの正面の道を渡った所にあるコンビニのATMにお金を下ろしに行った。

 夫が給油を終えると妻が戻って来たので「お金下ろせた?」と聞くと、妻は「車の通りが途切れなくて、しばらく待ったけど道を渡れなかった。でもモールに着けば入口の所にATMあるから、そこで下ろせば大丈夫」と言った。

 しかし夫が道を見ると、車通りは途切れていて普通に渡れそう。夫が「全然渡れるじゃん」と言うと妻は「さっきは全然車が途切れなくて渡れなかった。でもモールで下ろせるから別に良い」。

 妻の“嘘”に腹が立った夫は「普通に渡れるじゃん。何でそうやって嘘を付くの」「渡る気が無いから渡れないんだ」と言うと、妻は「嘘じゃない。さっきは渡れなかった」「別にモールで下ろせば良いじゃない」と反論した。

 とりあえず車に乗ってモールに向かったが、妻の嘘に更に腹が立った夫は「今あんなに空いてたのに、さっきは渡れなかったって事はないだろう」「そんなすぐに車通りが少なくなるか」「最初から渡る気が無いから渡れないんだよ」と言うと、普段は弱い妻が「もう、どっちでも良いよ!」と初めてキレた。それに夫も腹立ちがMAXになり、「もう良い、帰る」と言ってモールへは行かずに帰宅。

……この出来事をふまえ「皆さんは、どちらが正しいと思いますか?」と問いかけるトピだ。客観的な意見を求めるトピのわりに、トピ主の立場(つまり性別)がどちらなのかすぐ分かってしまうトピ文が哀れである。夫の気持ちしか書いてないのでこれは絶対、トピ主=夫だろう。

 小町住人は敢えてコメントでそれを追及することなく、ほぼ“妻が正しい”の意見。びっくり投票も5000に届きそうな勢いで、夫の言動にびっくりというところか。意見としては「めんどくせぇ旦那」「夫ネチネチ怒りすぎ。何が問題?」「別にATMがあるならそこで妥協すればいいこと。ぐずぐず言う旦那は小ちゃい男」「妻の言葉は嘘であろうと本当であろうと夫が悪い。先ず、嘘であると決めつけた事。モールにATMがあるのに、道を渡らなかったことを責めた事。渡る気がないと決めつけた事。そこまで責めれば『どちらでも良い』と返します」「正しいかどうかというより、夫のしつこさに辟易 誰だってキレるよ」と旦那フルボッコ。うん、この旦那、ちょっとどころか超面倒くさい。しかもこんなことでトピ立てして、さらに面倒。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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