連載

「膣トレ」、正直めんどくさい♡ 頑張らなくてもゆるまん対策っ

【この記事のキーワード】

mankokasutamaizu0920

 人類がまんこに加えてきた、美白・脱毛・装飾などなどの“まんこカスタマイズ”の歴史をふりかえる連載「まんこカスタマイズAtoZ」。今回は、「膣トレ以外で膣を締める方法」のお話です。(好評につき、連載期間延長決定!)

「セックスするのをやめたなら、あそこをキツくできますか?(Can I Make My Vagina Tighter If I Stop Having Sex?)」

 今年はじめ、アメリカの有名ヘルス&ビューティ雑誌「SELF」に載った記事のタイトルです。

 「ヤればヤるほどユルくなる」。この迷信、意外とワールドワイドみたいですね。たぶん、まんこを何かやわらかい穴みたいに考えているから、「広げたら伸びちゃって戻らない」みたいなイメージを持ってしまうのでしょう。

 ですが。

 まんこは、筋肉です。

 あるでしょう。「ほらほら、すっごい締まってきちゃったよ……?」とか言ってくる相手に(締まってんじゃねーよ締めてやってんだよwwwww)とか思いながらも「あんっ♡ あんっ♡」とか言ってあげるやさしさが、ぬくもりが、この世には。

 まんこは、筋肉です(2回目)。「ヤればヤるほどユルくなる」だなんて、とんでもない。これについては、なおえビューティクリニック院長・喜田直江医師も「迷信です」と断言していらっしゃいます。また、サンフランシスコの性科学専門家マイケル・カッスルマン氏も、こんなコメントをしています。

口の両端を指で引っ張ってみてください。ゆるくなりました? じゃ、それ100回やってみてください。ゆるくなりました?

 まんこは、筋肉です(3回目)。本来は使えば使うほど鍛えられるはず。そして鍛えれば、膣オーガズムを得やすくなる(いわゆる中イキ)、尿モレや子宮脱の予防になる、といったメリットが得られます。だからみんな膣トレに励むわけです。そのあたりは、過去記事「まんこも筋トレ♡ Bluetooth対応の最新膣トレグッズ」でも、膣トレ考案者・ケーゲル先生の情熱の物語とともにご紹介した通りです。

 いや、でもね。

 正直ね。

1 2 3 4

牧村朝子

1987年生まれ。タレント、文筆家。2013年にフランス人女性と同性婚、現在フランス在住。セクシャリティをテーマに、各種メディアで執筆・出演を行う。将来の夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何?”って言われること」。

twitter:@makimuuuuuu

ブログ:http://yurikure.girlfriend.jp/yrkr/

女性器コンプレックス 愛する人と交われない女たちの苦悩