ダルビッシュ有との交際3カ月・妊娠3カ月で世間をアッと言わせた紗栄子(26)が、今、モテまくっているという。
昨年1月にダルと離婚して間もなく2年になるが、その間にチュートリアルの徳井義実、騎手の武豊との交際(武は既婚者だが)がうわさされ、最近ではプレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFCに所属する香川真司までが紗栄子に熱を上げているようだ。香川が帰国のたびに「紗栄子に会いたい」と猛プッシュしている……と発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じているが、一体なぜ紗栄子がそんなにモテるのか? しかも相手は(徳井は例外として)、トップアスリートばかり。ダルとの離婚話が持ち上がった際、紗栄子は「野球選手の妻として栄養管理がまったくできないどころかヤル気がない」「自分が目立つことばかり考えて仕事中心」など批判されていたにもかかわらず、だ。
おまけにバツイチで二人のまだ幼い男児を抱えた母親、さらにダルとの離婚調停の最中に過剰な慰謝料と養育費を請求した、ベビーシッター男性と不倫関係にあった……などとネガティブな報道も相次いだ。それでも紗栄子がモテる理由とは?
週刊誌では、色白美肌の持ち主であるとか、「おっぱいには自信あり」と飲み会で公言するノリの良さなどが男性から好感を持たれている、とあるが、見逃せないのが、「お金に困っていないし結婚願望もない」というくだり。
「彼女から“つきあって”や“結婚して”ということもない。だから男は、逆に追いかけたくなるんですよ」
紗栄子の知人が、こう語っている。
ダルとの結婚・離婚で知名度をグッと高めた紗栄子は、グラドル上がりのタレントから、一気に梨花のような“オシャレ女子”枠に上り詰めた感がある。身長が高いわけではないが、モデルとして数々の売れ筋ファッション誌に登場し、「SWEET」(宝島社)を筆頭に、表紙を飾ることも多数。人気モデルさながらのスタイルブックもリリースした。同時に、キャラクターも「家庭的なママ」路線ではなく、「オシャレで生活感のないイメージ」にシフト。しょっちゅうハワイに滞在し、高級ブランドを身に着ける。「お金に困っていない」のは事実だろう。
「高身長でも巨乳でもクビレがすごいわけでもないフツーのボディに、好き嫌いのはっきり分かれる顔立ちで万人ウケする可愛さを持っているわけでもない。エロくも可愛くもないのに、なんであの子が? という意見は当然あると思います。キャラもアクが強いです。でも、ファッション関係の仕事を選んでするようになってからの紗栄子さんは、自信に満ち溢れていて、なぜか結婚前より芸能人オーラがあるんですよね……。それを勘違いだとかイタいとか言っちゃうのも簡単なんですが、今の紗栄子さんにはどんなに悪口を言われても『それが何か?』と気にせず我が道を突き進むだけの強さがあるんですよ。自信って、やっぱり大事です」(ファッション誌関係者)
男も女もバツイチの方がモテる、という都市伝説があるが、実際そうなのかもしれない。また、紗栄子は離婚後もダルと良好な関係を築いていることをアピールしており、先日もLINE公式アカウントで「今日はパパがアメリカから帰ってきました(ハート)」と投稿。別れても元夫が大切な存在であることを匂わせ、現恋人候補たちの嫉妬を煽る高等テク? 余裕を感じさせ男あしらいのうまい女がモテる、ということを、まさか紗栄子から教えられるとは思いもよらなかった。
(hin-nu)