今年3月に『週刊新潮』(新潮社)にて5人の女性との不倫関係が報じられ、9月には妻との離婚を発表した乙武洋匡氏がツイッターにて本音をぶちまけている。
きっかけは、テレビ朝日の女性アナウンサー・田中萌が、3年前に一般女性と結婚した30代の男性アナウンサーと不倫関係にあるという「週刊文春WEB」での報道。テレビ朝日が本報道について「プライベートなことですので、コメントは控えさせていただきます」と回答したことが乙武氏の逆鱗に触れたようだ。
「『プライベートなことですので』って、どの口が言ってんだよ。さんざん人のプライベートをいじくり回しておいて、いまさら何を言ってるんだか。」と本音をぶちまけ、さらにユーザーからのリプライに「そもそも他人のプライベートについて盛り上がるアホが最も低レベルでしょ」「(キレ芸に転換したの?というツイートに対して)いや、もう言いたいことは言うようにしようと思って」「(何で女性アナは名前も顔写真も出て、男性アナは名前が伏せてあるんだろう?というツイートに)『なんで有名人の不倫は騒がれて、一般人の不倫は騒がれないんだろう?』というのと同じ理屈じゃないの。野次馬からの需要があるか、ないか」と見事なキレっぷりをみせている。
報道以降テレビ出演やツイートなどを自粛していた乙武氏だが、11月27日に9カ月振りに『ワイドナショー』(フジテレビ)に出演。不倫騒動や独身生活について振り返り「妻は不倫をずっと前から知っていた」「世間はいろいろ思うところはあるかもしれないが、それ自体が揉め事になることはなかった」と不倫が黙認されていたことや、子どもとは7カ月あっていないこととその理由としてマスコミの張り込みが現在も続いていることを話していた。
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