愛液の仕組みは?
「愛液」や「ラブジュース」と呼ばれている女性の股から出てくる体液。これを「気持ちよく感じているから溢れ出てくるもの」と認識している方は、男女ともに多いのではないでしょうか。感じている時に出ることもありますが、実はそれだけとは限りません。愛液の正体は、膣壁から分泌される膣液が主成分で、感じていなくても条件反射で分泌されるというのが、愛液の仕組みだったんですね。
例えば、直前まで乾いていたのに強引な手マンや挿入時に濡れた彼女に対して「な~んだ、やっぱり感じてるぜ」と思っている男性も多いのでは? が! この場合、ただの条件反射、つまり女性の肉体の「防衛本能」がはたらいて液体を分泌している可能性が高いのです! 勘違いはおそろしいですね~。もうひとつ、「愛液はオシッコと同じ穴から出てる」という勘違いをしている方もいるようですが、これもブブー! 愛液が分泌される膣口は子宮につながっていて、オシッコのでる尿道口は膀胱に繋がっていますからね。
愛液が溢れるくらいの快感を
「防衛本能」がはたらき、分泌していることもある愛液ですが感じれば感じるほど溢れ出てくるのも事実。気持ちよすぎて溢れる愛液は、挿入する際も挿入してからも、膣の痛みから守るためにも、とても重要なことなんです。
膣が凶器に変わることもある!“濡れる”ことの大切さ ~We need Love Juice~
<濡れていないまま挿入した場合や、挿入中に膣内が乾いてきてしまった場合、男性も同じように痛みを感じていることもある。濡れが足りないまま行うセックスは非常に危険。あなたの膣が彼のちんこを攻撃する可能性がある>
濡れることで自分自身と彼のティンコを守る大切な役割、愛液。どんどん分泌していきましょう!
(大根 蘭)