SILK LABOからリリースされている『Girl’s Pleasure 古川いおり』 。いおりちゃんの過去の恋愛体験や内に秘めた願望にスポットを当てた作品です。
本編は、まず古川いおりちゃんの恋愛経験やセックス観を探るインタビューが流れ、いおりちゃんの妄想セックスが始まる、という流れです。「恋愛シミュレーションゲームが好き」と語っていたいおりちゃんの妄想は、少女漫画などで多くの人が一度は目にしたことのある胸キュンシチュ。同じ女性としていつになく共感できるものでした。早速、一徹出演の妄想セックス『Secret Room』を見てイキましょう☆
会社の上司・市原(一徹)と部下・早川(古川いおり)は、お互いに気になる存在ではあるものの、その思いを伝えられずにもどかしい日々を過ごしています。とはいえ、朝、出勤前の道端でよく鉢合わせ(どちらかの計算?)お互いに胸を高鳴らせたりとドキドキしている2人の姿を見るに、恋愛の一番高まる時間を楽しんでいる様子です。
そんなある日。会社には他に誰もいない時間まで個々に残業に勤しんだ2人が、エレベーターの前で鉢合わせます。一緒にご飯を食べに行くことになり、「何か上手い物食おう!」とお店を考えてたその時。エレベーターが急停止、電気も消え、非常ボタンも機能せず、閉じ込められてしまいました。さらに、市原の携帯は電池切れ、早川は机に忘れてくるという、翌朝誰かが来るまでエレベーターで過ごすしかない状態に……。こういう事故的セックス、女子の妄想っぽくていいですね~!
「ごめんな、上手い飯……」と無力な状況を謝る市原。しかし、対する早川は「いいんです。ほんとはちょっと楽しいかも♪ 子供のころ、少女漫画で見たな~。好きな人と密室に閉じ込められて……っていう」と明るく話します。もちろん市原は「え、好きな人?」と驚くのですが、「まっ、漫画! 漫画の話ですっ!」とこれまた漫画のように全力で否定。
そして、2時間経過。2人は、ひとしきり会話で盛り上がった後、座りながらウトウトしていました。首に手を当てる早川に「よ、よかったら肩貸すぞ」と、前を向いたまま話しかける市原。本作の一徹は非常にシャイボーイ! その“ぶっきらぼうな優しさ”は、まるで映画『トトロ』のカンタみたい! 上司なのにウブ男子だなんて……可愛い~!!
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