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「将来は社長」と夢を語る37歳・無職の韓国人男性にベタ惚れの日本人女子

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Seoul109

若いカップルなら、まだしも。Photo by Sunghwan Yoon from Flickr

 私の韓国人カレは無職ーー韓国にいると、そんな日本人女子をよく見かける。そしてみんな決まって、こういう。「無職だけど、でも……」と。

「無職だけど、でも……すごくやさしくて、いつも私を迎えに来てくれるの♡」
「無職だけど、でも……毎日300通以上もLINEくれるの♡」

 そりゃー暇だもん、迎えに行く時間も、しつこくLINEしまくる時間もあるだろーよ。

「無職だけど、でも……私と結婚するっていってくれるの♡」
「無職だけど、でも……会うたびにいつもエッチしてくれるの♡」

 おーい! だいじょぶかーーー!(笑)

 今回登場するのは、そんな「無職だけど、でも……」な日本人女子のひとり、韓国留学生活9カ月のナノカさん(32歳)。「ナノカと結婚して、日本で暮らしてあげる!」と上から目線な無職の韓国人カレ(37歳)とつき合って半年になる。

「ナノカと日本で暮らすためには日本語を話せないといけないでしょ!」と語学学校へ通うのに必要なお金を要求され、「ナノカと離れたくないから!」とひとり暮らしでも狭く感じる部屋に押しかけられ、現在同棲中だ。

無職=新しい人生への準備期間

「私は別に、上から目線とか、押しかけられたとか、そんなふうに思ってませんよ~~~」

と笑うナノカさん。それなら、お金を要求されたことについてはどう思ってんの? と聞きたかったが、ここは少し我慢。

 まずはふたりの出会いから教えてもらった。

「居酒屋で声をかけられたのがきっかけで、次の日から毎日、『ナノカとはものすごく縁を感じる』とか、『ナノカと僕は一緒に生きなくちゃいけない』とか、積極的にアピールされてうれしくて、カレとつき合うことにしたんです。無職だと知ったのはつき合って3週間ぐらいしてから。ほぼ毎日会いに来てくれるカレを不思議に思ったら、『いまは新しい人生への準備期間』だといわれました。私のカレ、37歳で無職だけど、でも……すごくポジティブで、モノを知らない私にいろんなことを教えてくれるんです♡」

 ほうほう、カレからどんなことを教わったの?

「アパートのゴミの出し方とか、管理費の払い方とか。最近はオンドル(韓国の伝統的床暖房)の付け方も教えてくれました♡」

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