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シャワーシーン多すぎ、ドン引きの三浦翔平フラッシュモブ、束縛妻「排卵日なのにーッ!」の絶叫/『奪い愛、冬』第二話レビュー

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『奪い愛、冬』公式サイトより

『奪い愛、冬』公式サイトより

 ドロドロしているけれどキュンとする、“ドロキュン劇場”こと『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)。第2話では冒頭、ナレーションの解説と共に軽く前回の見せ場と決め台詞のおさらいからはじまりました。安定の昼ドラ・メロドラ路線です。「運命は無常」「愛が奪い、奪われる。奪い愛、冬」なんて言い回しも、お告げのような口ぶりも、昼ドラを彷彿させます。無論敢えてやっているのでしょう。

 昼ドラと違うと思ったのは、ナレーションの声が男性であること(だけ)。昼ドラのナレーションは、ハスキーボイスの女性が視聴者の恐怖心と好奇心をいたずらに煽るような口ぶりで行われることが多いじゃないですか。

 さて、前回、今カレの康太(三浦翔平)からプロポーズを受けて幸せ真っ只中の光(倉科カナ)は、かつて死ぬほど愛した男で初体験の相手・元カレ・元上司の信(大谷亮平)と再会、キュンとしてしまって、そんな自分に動揺しまくりでした。信の妻で右足の不自由な蘭(水野美紀)は、信が光と接触したことに早くも感づきつつあり、癒し系イケメンであるはずの康太は嫉妬心に目覚めた模様、ヒロイン光の周囲では波風が立ち始め……。

妻はなんでもお見通し

 迎えた第2話、仕事中も光は信のことを考えています。3年前、信はなぜ自分に別れを告げたのか、気になって仕方ありません。死ぬほど好きだったんだから、無理もないでしょう。そんな光を康太は「謝らなきゃいけないことがあるんだ」と呼び出しました。康太は光のデスクの鍵を「昨日拾ったんだ」と嘘をついて返します(実際は秀子(秋元才加)から手渡された)。そして鍵を使って無断で光のデスクの引き出しを開けちゃったことを白状、何もないとわかって罪悪感だけが残ったと懺悔します。すると光は「ごめんなさい」「康太を不安な気持ちにさせたのは私だから。そうさせた私が悪い」と。そういう返答はちょっと、まずいんじゃないの……? 光は仕事のデキる女ですが、プライバシー侵害を行った婚約者への対応はデキてないんじゃ。まあ、康太より信のことが頭から離れない光は、康太に罪悪感があって康太を責める気になれないんでしょうけど。

 光は光で、昨日(1話ラスト)工場の景色を見に行ったら、たまたまそこに信が来て会ってしまったことを白状しました。

光「逆に気持ちがはっきりした。当たり前だけど。私は本当に康太が好き」
康太「ありがとう、言ってくれて」

 康太くん、光ちゃんは重要なこと(信さんと唇を合わせたいと思った)は、言ってくれてないですよ~! 光は「私はこの人(康太)に変えてもらったんだ」と、自己洗脳掛けるのに必死です。

 森山家では、蘭が探偵と化していました。信の靴を触って土が付着していることに気づき、GPS履歴で信が昨日どこへ行ったのかルート分析。あっという間に、昨日信が光と写っている写真の場所と同じ場所(工場の景色)に行ったことを突き止め、現地に出向いて現場検証。足跡の写真撮影も欠かしません。さらに折れたヒールまで発見しました。この行動力と分析力半端ないです。帰宅した信が、1話に引き続きシャワーシーンを披露している間、蘭は足跡の写真と信の靴の裏を照合させます。結果は……「正解!」。信は光と再会したのだと確信しております。

 信に足のネイルを塗ってもらいながら、「信は虫が入ってきたら追い払う派? 私はぁ(左足でクッションをドンッ!)潰す派」と相も変わらず“離さない”のプレッシャーをかけまくる蘭を、「不安にさせてたらゴメンね。でも心配しなくてもいい。大丈夫だから」となだめる信。また、例のごとく右足の痛みを訴える蘭ですが、ソファで信を押し倒す時、右足が当たってネイルの瓶が倒れ……。え、まさか、実は右足動くとか……?

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フラッシュモブの始め方