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寺島進の股間を握る田口トモロヲ、おじさま達の戯れ!/『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第四話レビュー

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『バイプレイヤーズヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』オフィシャルHPより

『バイプレイヤーズヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』オフィシャルHPより

遠藤憲一(55)、大杉漣(65)、田口トモロヲ(59)、寺島進(53)、松重豊(54)、光石研(55)<※50音順>のバイプレイヤー6名が本人役で登場している、“渋くて可愛い”が詰まったドラマ、『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(毎週金曜日00時12分~テレビ東京系で放送中)。

 戦隊ドラマに出演することが決まった寺島進さん。でも、同じドラマで田口トモロヲさんも共演すると知ってテンションダダ下がり。パッションで演じる寺島さんと、理屈をこねる田口さん。水と油の2人なんですね。現場では、田口さんの役柄に対してのこだわりから、撮影がスムーズに進まない状況にあきれながら10年前の出来事を思い出す寺島さん。一体なにがあったのでしょう。そして……遂に、監視カメラの存在をみんなに伝える大杉漣さん。次々と疑いが晴れていく中、最後に残った1人は!?

やっぱり可愛い大杉漣!おじさんたちのテラスハウスが濃くてハァハァする/『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第一話レビュー

とっくりセーター姿に萌え…遠藤憲一VS松重豊“かぶりキャラ”2人のわだかまりが気になる/『バイプレイヤーズヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第二話レビュー

勃つ・勃たないで盛り上がるおじさまたちにニヤけが止まらない! 光石研が文春砲の餌食に!?/『バイプレイヤーズヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』第三話レビュー

その他ドラマレビュー

第四話レビュー

 前回ラスト、大杉漣さんと松重豊さんが、監視カメラの映像を見ている部屋に入ってきちゃった寺島進さん。大杉さんから、フィルムが盗まれた説明とともに「(犯人は)寺ちゃんか、トモロヲしかいないんだよ」という言葉を受けて、「ああ、あいつ、さっきフィルムみたいなの食ってましたよ」と田口トモロヲさんのことを指す寺島さん。「フィルムは食わねえだろ?」と驚く大杉さんと松重さんに「いや、田口トモロヲ、あいつだけは意味不明ですよ、昔から。10年前からずっとそうだよ、あいつは……。もしあいつが犯人だったら、俺、この木刀でぶっ殺していいですか?」と、手に持っている木刀を振りかざします。迫力ありすぎ……寺島さん、田口さんに対して何か抱えている想いがある様子。ていうか田口トモロヲさん、確かに不気味で食えない感じのイメージあります(笑)。

 6人揃った朝食では、寺島さんが戦隊ドラマのスーツアクターでピンクを演じたことがあり(背が低いから)、自分でブラジャーも購入していたという話題で盛り上がります(寺島さんは実際に、ヒーローのスーツアクターをしていた時代にピンクになっていたとか!)。寺島さんは「今日もバシバシ斬られてきますよ!」と『劇場版 孤独戦士サムライジョー』に急遽出演が決定したと報告し、やる気マンマンですが、この話を聞いて顔色が変わる田口さん。無言で寺島さんに見せたのは、同タイトルの台本。共演するんですね。でも田口さんと共演だと知って、深い溜息をつく寺島さん。溜息をつくほど毛嫌いしてるの?

 『孤独戦士サムライジョー』撮影日。主役の“サムライ嬢(ジョー)”を務めるのは、清水富美加さん。寺島さんは、サムライジョーの師匠“北北斎”、田口さんは、サムライジョーの敵である、“ドクターゲルゲ”を演じます。清水さんと田口さんが戦うシーンで「トモロヲさん、ここは派手に斬られて倒れましょうか」と監督の指示を受けても、「ドクターゲルゲの肩は改造された超合金なんで」という理由で倒れない田口さん。寺島さんと田口さんが戦うシーンやその他の場面でも「ドクターゲルゲの感情は~」「北北斎を斬る必然性が、ゲルゲ内に見つからなくて」「ドクターゲルゲ的には~」と役に対しての強いこだわりを説明し、台本通りに進まない状態。その様子を見てあきれ顔の寺島さんですが、自分のシーンでは高い場所から登場だと聞いて、「下の方がいいんじゃねえか?」と座り込みながら訴えます。どうやら、高所恐怖症のようですね。

 休憩時間、寺島さんは「お前がごねてるから、監督がどんどんアイデア変えちゃってんじゃねえかよ、あれじゃダメだろ!」と田口さんを叱咤しますが、「ゲルゲのゲルゲ性を大事にしてるだけです!」とここでも折れない田口さん。10年前に何かあったんでしょう、当時の映像が頭に浮かびながら「なぁ、俺たち10年前、映画撮ったじゃん……」と何か言おうとする寺島さんですが、田口さんはフィギュアを使ってどうやったら北北斎を斬れるか“ゲルゲーション”をして聞いちゃいません。10年前、2人の間に苦い出来事思い出でもあるんでしょうか。

 そんな撮影を終えてホッと一息つくシェアハウス、田口さんは寺島さんに、戦闘シーンを思い切り演じたことで、身体を痛めさせてしまったことを謝ります。気にするなと言いながらも、「アンタも10年前、怪我したよね。怪我は、怪我した者の責任もあるからね……」と意味深な言葉を漏らす寺島さん。どうやら、10年前の『バイプレイヤーズ』撮影時、寺島さんが「危ないからやめろ」と止めたにも関わらず、役柄に入り込んでしまった結果、田口さんは高い場所から飛び降り怪我をしていたようです。今回の撮影現場で共演したことで、田口さんの役柄への強いこだわりと、折れない田口さんの役者魂に触れて10年前のその出来事を思い出していたんでしょうね。

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イン・ザ・ヒーロー