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清水富美加に「仕事放棄は無責任」の批判が出揃う中、伊集院光が「死にたいと言ってる人に…」

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『SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加』マガジンハウス

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 2月12日に突如報じられた女優・清水富美加(22)の事務所退社騒動。清水は宗教法人「幸福の科学」への出家に伴い、デビューから8年間所属してきた芸能事務所・レプロエンタテインメントからの退社を希望している。それから4日めとなる今日も、騒動は収束するどころか拡大中といえるだろう。

 レプロエンタテイメントといえば、能年玲奈の独立騒動も記憶に新しい。そのため、この問題が表面化した当初は<テレビを干されて、本名さえ使えなくなった能年玲奈問題>同様、主要ワイドショーはこの件も一斉にスルーのではないかと筆者は懸念したのだが……さすがに今回は各方面に与える影響が大きすぎてそうもいかなかったようだ。12日には幸福の科学側がマスコミ記者会見を行いレプロの対応を非難したし、同日夜にレプロ側も反論の会見を開いた。清水および幸福の科学側としては、レプロの労働環境や、思想信条に反する仕事をさせられ心身がダメージを受け仕事を継続できる状況には到底ない、と主張している。他方、レプロは「それでも(新規仕事は入れないが)決められた仕事だけはこなしてほしい」としている。

 テレビはレプロの味方だ。各ワイドショーの司会者及びコメンテーターたちは、今回の騒動についていまのところほぼ「仕事をほったらかした清水はけしからん」という論調を唱えている。

 『Mr.サンデー』(フジテレビ系)と『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会者、宮根誠司は「事務所は、何においても自分の味方」「事務所の方は大変お気の毒としか言いようがない」とレプロ側に同情する姿勢を見せた。

 また、『バイキング』(フジテレビ系)ではラサール石井が「大手のプロダクションでも新人は月給5万円くらいですよね」と話し、MCの坂上忍も 「僕らが若いころもそうでしたし、そんなに変わらないと思う。これからって時が5万だったってことでしょ。僕らからしたら珍しいことでも何でもないんだけどね」と取りつくしまもない無情な言い方をしている。<月給5万円>は事務所側の搾取である、と異議を申し立てず耐えてきたから、坂上やラサールが若かりし頃から脈々と続く<芸能界のしきたり>がなくならない可能性についてはチラリとも考えない様子である。しきたり、伝統“だから”これからも続けるべきだ、と言えるのだろうか。

 13日の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)ではカンニング竹山が「仕事を残したことによって、不幸になる人がいっぱいいる。(出家して宗教で人を幸せにするというのなら)まず、その人たちのことを考えて、そこをきれいにしていきなさい、という話じゃないですか」と、5月20日までの契約期間を全うせず、主演映画の宣伝活動を放棄した清水を責めた。『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)のMC高橋克実は、清水と同じ俳優として「役に入り込んで体調を崩すのは、普通のこと」と言い、東貴博は「(もっと売れれば)自分のわがままを言えるようになる。我慢してする仕事が必要な部分、ありますからね」とコメント。

 北斗晶は14日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で「22歳はもう子供じゃない、大人。義理を忘れてはいけない」「(事務所を告発するようなTwitter投稿は)一番やっちゃいけない」とコメント。15日の『バイキング』ではゲストの美川憲一が「(清水を)許せない!」「ちやほやされてたから、ちょっと勘違いしてるんじゃないの」「芸能界のしきたりってものがある」と、これまた芸能界のしきたりを持ち出して非難した。

 加えて、どのワイドショーも清水の行動を「無責任」と糾弾するものの、レプロがかつて能年玲奈と契約トラブルをおこし、彼女が本名であるにもかかわらず名前を奪われ、<のん>と改名して芸能活動をするしかない現状に追い込んだことには触れる様子もない。各ワイドショー出演者たちがまるで裏で示し合わせたようなこの状況は、筆者には不気味に思えて仕方がない。

 そんな中、タレントの伊集院光のラジオでの発言がネットでは注目を集めている。

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