胸・乳房・バスト・パイパイ・パイオツ……呼び方がいっぱいおっぱいですね。こんにちは、大根 蘭です。
セックスのとき、みなさんはどのようなおっぱい愛撫を受けていますか? 「全体的に揉む」ことと「乳首を刺激」することくらいじゃないの? と思った方! 本当にそれで気持ちいいですか? 実は特段気持ちよくないけれど、なんとなく気を遣って喘ぎ声を出してたりしませんか……?
実はおっぱいには、5つの性感帯が隠れているのです! もっとあるという説もあるほど、奥の深いおっぱい。全て個人差はありますが、まずはオナニーの時に5つのポイントを攻めてみて、1番感じる部分をセックスの際に彼に伝えたら、お互いハッピーなセックスが出来るんじゃないかと思います。では、おっぱいの性感帯について解き明かしていきましょう。
おっぱい全体
女性の乳房は、ほぼ脂肪(9割の脂肪と1割の乳腺)です。おっぱい全体をガッと鷲づかみにして揉みしだく男性がいますが、あの行為自体はおっぱいの持ち主にとって気持ちいいものではありません。おっぱいの柔らかい感触は男性の手にとっては気持ちいいかもしれませんが、あまり長く揉まれると、私の場合、痛みを感じます。「揉まれている」というシチュエーションに興奮を覚える女性もいるものの、おそらく誰も、この行為で喘いでしまうほどの肉体的快感は覚えていないと思います。鷲づかみにされて喘いでいるのは……AV女優さんの見事な演技です。
とはいえ、おっぱい全体を舌や指先でサワ~っとなぞられたり、触れてるか触れてないかくらいのフェザータッチで乳首周りをに円を描くように愛撫されるのは気持ちいいものです。快感というより、「だんだん舌が乳首に近づいてくるぅ~」……というドキドキで精神的興奮度が高まっている効果もあるかと思います。
乳首
ここは感じる女性が多いですよね。上半身の中で“最も感じる性感帯”といわれているビーチク。乳首には、側面と正面があり、感度が違います。正面の方が感度が高いため、攻めるときは側面から。「指先で挟む」「軽く引っ張る」「舌で舐める」と乳首を愛撫される時は、意外にも側面攻撃が多いと思われます。
正面は、側面に比べて敏感な部分なので強すぎる刺激には気をつけて下さい。指先でトントンと強弱をつけて「圧迫」。指先が触れるか触れないかくらいの「軽い刺激」。それ以上擦ってしまうと痛みを感じてしまう方もいるので、自分の指で確認して、自分にとってほどよい刺激はどの程度なのか確認してみましょう。慣れてきたら、親指と中指で側面を挟み、人差し指で軽く擦るという上級テクも試してみてはいかがでしょうか。彼にしてもらう時は、人差し指の代わりに舌を利用してもらいましょう。指先よりも生温かくて柔らかい感触が、堪らんはず。
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