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ジャニーズ映画の”男性限定イベント”大盛況! ショタ好き男子の実態

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 先日、Sexy Zoneの中島健人をはじめとするジャニーズ事務所のタレントが『劇場版BAD BOYS Jー最後に守るものー』の公開を記念して、初の試みとなる男性限定イベントを開催した。「え!? ジャニーズに男性ファン?」と疑問に思った人も多いだろうが、当日は500人もの男性ファンが会場に詰めかけ、黄色い声援ならぬ茶色い声援を轟かせながら熱く盛り上がったよう。

 男がコンサートに行くほど熱烈なジャニーズファンになるなんて、なんだか不思議な気もするが、最近ではロリコンの巣窟であるハロプロからSexy Zoneにファンが流れているという話もチラホラ聞こえてくるし、細田守アニメの『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』でも、女の子キャラ以上に男の子キャラが人気を集めているようだ。どうやら、その背景には“ショタ好き男子”の増加があるようだ。

 実は、ライトノベルやマンガ、アニメといった2次元でも、男性からのショタキャラ人気は高まっている。ショタ系のオンリーイベントでは、なんと8割近くが男性だったりするほどだ。では、男性が性的な意味合いではなく、ショタを好きになる理由は何なのだろうか。

 まずひとつは、単純に小動物や子どもを愛でるのと同じような気持ちで男の子が好きなタイプ。男性でもスイーツ好きを公言したり、少女マンガを愛読している時代。いわゆる乙女的趣味などを持つ“乙男化(オトメン)”が増殖しているからこそ、女子と同じような感覚で男の子たちを見てかわいいと思っている男性も多いのだろう。おまけに、最近では自分も“かわいい系男子になりたい”とか“かわいい男の子に憧れる”という人まで増えている。実際にかわいい男の子やかわいい男の子キャラが増えているというのもあるだろうが、それと同じくらい女の子のような気持ちでかわいいものに憧れを抱いている人も多いようだ。

 また、女性の好むショタキャラには『名探偵コナン』(小学館)のコナンや『HUNTER×HUNTER』(集英社)のキルアのように、生意気だったりクールなキャラが多いのに対して、男性の好むショタキャラは少年らしい子や素直で純真無垢なタイプがほとんど。『HUNTER×HUNTER』ならキルアよりもゴンのほうが人気があり、今期のアニメで言うなら『弱虫ペダル』(秋田書店)の鳴子のようなタイプが人気のようだ。これには、男性の中にある“優位に立ちたい”という気持ちが関係しているだろう。草食系男子が人気の現代、一昔前のように、男性なら誰でも無条件に立ててくれる女の子は少ない。それは2次元のキャラクターでも同じで、正統派ヒロインが減ってツンデレや過剰なキャラ付けがされた女の子が増えた。逆に、男の子のほうがヘタレで隙のあるタイプで描かれることが多い。だからこそ、リアルでも2次元でも、ちょっとおバカで純粋な男の子のほうが、女の子より可愛げがあるように映るのだ。

 しかし、もっとも大きな理由は、彼らが女性に対して強い苦手意識を持っていることだろう。ロリっ子のような幼い女の子に対してすら、どう接したらいいのかわからない。「女の子=未知のもの」「女の子=怖い」といった感覚が芽生えてしまっているのかもしれない。その点、自分も男なのだから男の子に対しては変に気負ったりしなくていい。かわいいけど女の子ではない存在の“男の娘ブーム”が巻き起こったのもまた、こうした意識ゆえだろう。

 もしかしたら、今後は『けいおん!』(芳文社)や『ゆるゆり』(一迅社)といった女の子だらけの日常系に萌えるのではなく、男子たちがショタに萌える作品が増えていくのかもしれない。
(フジコ)

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