布団の中で「俺のこと好き?」に悶える
「漣さん、答え出ました?」と、目覚めた大杉さんに声をかけるのは大森南朋さん。大森さんプロデュースで新生『バイプレイヤーズ』を制作しないかと持ち掛けられたことまでは現実のようです。「嘘ついて長生きするよりも、今日本気でやって殺されたほうが、俺たちはマシだと思う」と夢の中の出来事も影響したのか、キッパリと断る大杉さん。5人のメンバーも「やっぱり、鬼屋敷さんが監督のやつで出るわ」と結論を出します。みんなの結論を聞いて、「あとでわかると思います。役者としては正しくても、人として間違いだったってことが。もう現場で会うこともないと思うので……お元気で」と言い残し去っていく大森さん。“芸能界の裏のドン”といわれる会長と親しい大森さん……怖すぎ!
数日後、大杉さんの元に「会長が話したいことがあるらしい」と大森さんから連絡が入り、6人全員が呼び出されます。海に沈められるかも、と恐怖を感じるメンバーに「俺がまた映画撮ろうなんて言ったから……全部俺のせいなんだよ」と謝りますが、6人最後の夜だと覚悟したのでしょう、ひとつだけお願いがあると言い出す大杉さん。「今夜、一緒に寝ない?」
遠藤憲一「いや、恥ずかしいっすよ」
寺島進「イヤだよ、気持ち悪い」
光石研「修学旅行じゃないんだから」
松重豊「いいおっさん、6人ですよ?」
田口トモロヲ「僕は、いいよっ!(ウインク)」
と拒絶する意見がほとんどですが……結果、リビングには6つの布団が並びます。
田口「ねぇレンレン、レンレンは僕のこと好き?」
大杉「大好き……好きに決まってんじゃん」
遠藤「漣さん、俺のことも好き?」
光石「漣さん、俺はどうですか?」
松重「誰が好きか、手にタッチして」
寺島「ちょっと、みんな気持ち悪いって~」
大杉「すっげぇ迷惑かけて、怒られてさ。でもさ、正直に言うね……めちゃくちゃ楽しいっ!」
と自分の気持ちを吐き出したおじさま達は、楽しそうに枕投げをはじめます。なにこの可愛すぎるやりとり!! リピートしまくりのお宝映像です!