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有吉弘行が吐露「過酷な『電波少年』の旅より弟子時代の方が辛かった!」

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『お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ「生き残りの法則50」』双葉社

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 毎週火曜日の23時からフジテレビ系で放送されている『有吉弘行のダレトク!?』は、「世の中に溢れ返るデマをあぶり出し、人類を正しい道へといざなう」という壮大なコンセプトを掲げて繰り広げられているバラエティ番組である。人気お笑い芸人の有吉弘行をMCに配し、毎回「誰がそんなデマで得するの!?」と問題提起しながら、世の中にはびこるデマを撲滅しようと試みている。

 11月19日に放送された同番組では、「ハイエナが他人の獲物を横取りする卑怯者というのはデマ!」「日本を代表するトップアーティストゆずの曲にデマを発見!」という2つのデマが取り上げられていたのだが、この日の有吉はそんなデマもそっちのけで、いつになく緊張した様子であった。なぜなら、それは番組に訪れたゲストに理由があったのだ。今回コメンテーターとしてゲストにやって来たのは、漫才師のオール巨人(オール阪神・巨人)と芸人のほんこんであった。

 番組冒頭で有吉自ら、「お二人とも緊張する理由がそれぞれ(ありまして)〜」と、恐縮しきりな表情を浮かべていた。それもそのはず、有吉が18歳の時にオール巨人に弟子入りしたのだが、わずか8カ月という短い弟子期間を経て長期謹慎を言い渡されたという過去があったのだった。

 この番組でアシスタントを務める元フジ女子アナの高橋真麻が、その謹慎エピソードを紹介し「だから今日は緊張してるのかな? なんて(思うのですが)」と有吉に尋ねると、有吉は「はい、はい……」と、言葉少なに返事していた。そんな有吉の緊張しまくった様子を見て、巨人師匠は「もう、彼は彼でね、スゴイ人になってるからね」と元弟子の成功を労うのだった。その元師匠の言葉にさらに恐縮してしまう有吉だったが、彼の余りの固まり具合を不信に思ったのか、「お前、(収録)終わってから態度変えるなよ!」とツッコミをかましちゃう巨人師匠なのであった。

後輩有吉にはずされた先輩ほんこん

 またゲストのほんこんは有吉に「スゴイ人ですよ、僕(番組)はずされましたもん」と、ぼやいていた。それを聞いて笑い出した有吉が説明するには、実はこの『ダレトク!?』という番組が関西ローカルで放送されていた時代には、ほんこんがレギュラー出演者であったのだとか。

 有吉は「関西で地道に頑張って『視聴率もいいですね〜』なんて(周りに)言われて、さあ全国放送っていう時にあなた(真麻)に変わった!」と、真麻に向かって指を鋭く差したのだった。スタジオ内が爆笑に包まれて、ツッコまれた真麻も「アチャー!」といった感じで手のひらで顔を押さえていた。ほんこんは番組からはずされたことを根に持っていたのか、「関東圏からクレーム来たんかな?」と切なそうに疑問を投げかけるのだった。

有吉「ヒッチハイクの旅」に隠された真実…

 有吉の今の活躍ぶりをどんな風に感じているか真麻が巨人師匠に尋ねると、「彼(有吉)は知らん間にちょっとどっか行って売れてしまったんですけど、それでもテレビ見ながら応援していました」と語り、優しい眼差して元弟子の成長を見届けていたようであった。有吉が巨人師匠のもとで弟子時代の時、謹慎中に勝手に上京し『進め! 電波少年』(日本テレビ)に猿岩石というコンビで世界中をヒッチハイクで旅する企画に出演し、大ブレイクを果たしていた姿もしっかり見ていたのだ。

 巨人師匠曰く、たくさんとったお弟子さんの中で、有吉については「辞め方が普通の辞め方やなかった」ということで強く印象に残っていたそうだ。今回番組では、有吉の芸能界入りの第一歩となる貴重な映像も用意されていた。1993年3月2日に読売テレビの『EXテレビ』内で放送されたという「オール巨人、公開弟子面接」のVTRが流されたのだ。そこには、高校3年生で18歳のまだあどけない顔をした有吉青年が映し出されていた。巨人師匠の質問に対して、度々やや生意気そうな答え方をしているのが印象的であった。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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