その発散、かつ復讐の意図か、木下は夫の蒐集物を勝手に捨てた、と先日出演のテレビ番組で明かしている。9日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の三時間スペシャルにて、木下は夫の行動がどうしても許せなかったとき、夫が大切にしているフィギュアやキン肉マン消しゴム、怪獣消しゴムを勝手に捨ててきたと告白。それらは藤本が小学生の頃に少ない小遣いを貯めて買ったグッズで、大切にしていた思い出だそうだが、木下にとってはそんなことは関係ない。いや、大切にしているものであるとわかっているからこそ、あえて捨てたのだろう。藤本はコレクションが捨てられていることに気付いておらず、スタッフから「もう全部捨てられてない」と知らされ「ウソや!」と頭を抱えていた。
木下はそれらを捨てたことについて「ホント、邪魔なんです」「気持ち悪い」「本当に気持ち悪い」と言い、司会の明石家さんまに「キン肉マン消しゴムはプレミアが付いて何万円もするものもある」とその価値を呈されても「じゃあさっさと売れよって思う」と譲らなかった。
結婚8年目の彼らはこれまでSNSでもテレビでもラブラブぶりを公開して憚らなかったが、ここへ来て鬼嫁夫婦という路線に舵を切ったようだ。鬼嫁といえば北斗晶・佐々木健介夫妻だが、北斗が乳がんを患ったことでテレビ業界におけるそのポジションは適役不在。そもそも鬼嫁ポジションなどあってもなくてもどうでもいいのだが、ともかく空いたイスに素早く座ろうとする木下・藤本夫妻の賢さには舌を巻く。ただ藤本は、少なくとも靴下の脱ぎ方くらい親としてきちんと出来るようになったほうがいいだろう。それが洗濯をしてくれる相手への敬意というものだ。
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