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海を超えて、恋愛の禁じ手「来ちゃった…」を実践するアラサー日本人女性

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4カ月ぶりに彼の顔を見たくて、ひとり訪韓。Photo by Doo Ho Kim from Flickr

 驚かしちゃおっ♡と、約束もしていないのに突然彼の家に遊びにいってみたこと、ある? それも飛行機に乗って、海を越えて、隣の国まで。

 はっきり言おう。そんなことしたって、いいことなんてひとつもないから! 「私を見て驚いた彼が『えーっ、俺に会いに日本から来てくれたの! ありがとー!!!」と興奮した彼が笑顔でギューーーって抱きしめてくれたの♡」だなんて話、そうそうないから!

「そんなことわかってます。でもさすがにわざわざ日本から来た私に冷たくしないだろうと思ったんですよね」

 そう話すのは、京都在住の会社員レイカさん(30歳)。LINEの返事がなくなった韓国人彼が心配になって、ソウルにある彼の家をサプライズで訪ねたところ、彼にギューーーって抱きしめられるどころか、逆にドーーーンと突き飛ばされてしまったという。

私だって気づかなかったのかも

「ひとり暮らしする彼の家に行ったらまだ帰ってなかったので、玄関の前に体育座りをして待ってたんです。2時間ぐらい待って、夜11時過ぎに彼がようやく帰ってきました。うれしくて、うれしくて、彼に飛びついたら、ものすごい力で振り払われたんです。玄関の前が暗いから、彼はきっと私だと気がつかなくて驚いてそんなことをしたんだと思って、『レイカだよ』と笑ったら、『はっ? 何しに来たの?』なんて言うんですよ! わざわざ来た人に普通そんなこと言いますか?」

 レイカさんが“彼”と話すのは、韓国の有名企業に通う28歳の韓国人男性のこと。ふたりの出会いは昨年末。ひとりでソウルに遊びにきたレイカさんが、滞在中にアプリで彼と知り合い、翌日デート&エッチ。それから3カ月間は毎日LINEで連絡を取り合っていたが、4月に入ってから徐々に彼からの返事がなくなり、レイカさんは「体調でも崩したのかと心配になって」ソウルまで来たのだそう。今回が4カ月ぶりの再会になる。

「とにかくその場は彼に何度も謝って、なんとか家に入れてもらおうとしたんですけど、彼はずっと拒否。ものすごい力で突き飛ばされて私が後ろに倒れているあいだに、家に入って鍵をしめられました。もぉ~、わざわざ心配して来てあげたのに、そんなことするなんてひどくないですか!?」

わざわざねぇ……

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