まんこにタトゥー!
今の時代、タトゥーが入っているくらいでは大して驚きませんね。温泉やプールNGなどまだまだ肩身は狭いとは思いますが、街を歩いていてもタトゥーの入った若い男女を見かけることも多くなりました。女性では、首もと・手首・足首やチラリと見える腰に★などのワンポイントタトゥーを入れている人が多く見られます。っていうより、その他の部分は洋服で隠れていて確認しようがないっていうのもありますけれども。
芸能人のタトゥー情報もよく話題になりますが、女性芸能人で「あの人、まんこにタトゥーが入ってるらしい」なんて噂を耳にすることもありますよね。まぁ、写真集でツルツル股間部分のバタフライタトゥーを公開なさっている叶恭子様以外は確認しようがない……っていうかそんな人いるの? と信じがたい話だったのですが。いるのですね、芸能人のみならず世界中に、まんこタトゥーを楽しむ女性が。
アーティスティックなものもありますが、よく思いつくなぁ~と感心するものや「セックスのとき、ムードがぶち壊しになること間違いなしだぞ? なぜそのデザインにした!?」と余計なお世話ですが、問いただしたいものまで盛りだくさん。是非ご覧ください。
【画像】女「セ○クスの時、私のマ●コ(女性器)を見て驚かなかった男性は1人もいません」
デザインの意味
数々のまんこタトゥー(アナルタトゥーも!)写真を見ていると、自分の好きなキャラクターを入れている方もいるようですが、蝶々や様々な種類の花の図柄を入れる方が多数派のようです。まんスジやアナルの穴をデザインの一部に利用して描きやすいのもあるかもしれません。
時代とともに意味も変わっていることもあるようですが、たとえば蝶々なら<女性の持つパワー>や<愛や喜び>を意味しているとか、花のデザインの中でも多く見られる「バラ」は<美の象徴>や<純愛>とか。バラでも赤=真実の愛・純愛、ピンク=優雅・気品、白=純粋・若さ、オレンジ=興奮・魅惑など色によっても意味が違うんだそうです。お店に行ってデザインカタログなどを見ながらインスピレーションで決める! という方も多いみたいですが。
そういえばつい最近、第7子(!!)を出産されたタレント(?)の美奈子さんは、背中に鳳凰&蝶&蓮の花というてんこ盛りタトゥーを背負ってます。最初の夫が金遣いが荒くて生活が苦しく「これ以上、子どもたちにつらい思いはさせられない。あたしの弱さは、あたしが一番良く知ってるはずだから。もっと強くならなきゃ。あたしがこの5つの命を背負ってるんだから。なにか証を残さなきゃ。そう思った」ことが、てんこ盛りタトゥーを入れるきっかけだったそう。一方でテレビ番組では「もう消したい」と言ったりもしてるんですけどね。まんこタトゥーの場合だったら範囲的にプールでは水着で、温泉ではタオルで隠せそうですが、背中はそうもいかないですもんね。
痛そうだけど……
デザイン以前に気になるのは、痛み!!!! 調べてみるとタトゥーを入れるときは、どこの箇所でもなんだかんだ痛いようですが、「陰部」は特に1番痛いといわれている場所だそうです。デリケートゾーンは言葉の通りデリケートなのでそりゃ痛いのはもちろんのこと、恥骨の上の部分が相当な痛みのようです。
実際に恥骨の上にタトゥーを入れている方は「脱毛レーザーより痛い」と表現されていますが……Vライン&Iラインの脱毛のあのビクンッ! となる痛みを思い出すと、震えます。しかも脱毛のフラッシュのように一瞬じゃなく、デザインを描くには何時間かじっとしてなきゃいけないんじゃないでしょうか……私なら耐えられない。
さらに、タトゥーを入れてから数日間は腫れと痛み、その後は傷跡と同様にかさぶたができ、痒みが襲うそうで、こっちもまた苦行感すごいです。痒みに負けて掻いてしまうとタトゥーの模様が崩れてしまうので、皮膚が落ち着くまでの2週間~1カ月間は痛みや痒みを「とにかく我慢!」だそうですよ。ただでさえ陰毛あたりが痒くなることの多い私には無理ですし、痒いのに掻けないってもう拷問ですよね。M気質の女性がご主人様の命令でまんこタトゥー、というストーリーなら(貞操帯つけちゃったりなんかして)官能小説でありそう!
(大根 蘭)