インタビュー

109cmのAV監督・にしくんはなぜAVを撮るのか「障害者のエロはタブーではない」

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にしくんのご自宅にて、インタビューさせていただきました!

にしくんのご自宅にて、インタビューさせていただきました!

昨年12月デビューし、SOD専属AV監督(1年契約)になった「日本一小さいAV監督」にしくん(24)。現在、月に1回のペースでAV作品を発表しています。

なぜ彼の身長は109cmなのか。理由は難病にあります。3歳のとき小児ガンを発病したにしくんは、抗がん剤や放射線治療などを施し翌年に完治したものの、今度は6歳のとき、身長が伸びていないことに気付き検査を受けて「ムコ多糖症モルキオ病」との診断を受けました。骨が伸びない上に変形し、車椅子の生活になる可能性もある進行性の難病です。しかし7歳で「ハイリスクな上に効果がない」と言われるも骨髄移植を受けたことが奏功し、以降は病気の進行が止まっています。

身長は109cmで骨は変形しているけれど、メンタルはごく普通の男性として成長してきたし、ペニスは成人男性として一人前(より少し大きいくらいの)サイズだし、お酒も飲める(どころか強い)。そんなにしくんの仕事と私生活、両方の「性」に迫ります。

あくまでも「カラダが小さくなった」という設定

 ――初の監督作品『はじめまして、109㎝のAV監督・にしくんです・feat.浜崎真緒』には、男優としてトニー大木さんとしみけんさん、森林原人さんが出演していました。

にしくん 森林さんは女性ファン多いですよね。4作とも全部、森林さんには出てもらっているかな。

――はい、messyでもたびたび森林さんにはお世話になっているので「おおっ」と思いました。この3名を起用した理由は?

にしくん もともと男優さんで一番親しくしてもらっていたのが、トニー大木さんなので出演してほしくて。そして“初監督作品”を是非しみけんさんに飾っていただきたいという思いがあったのでお願いしました。体育会系のしみけんさんと逆に、頭脳系だと感じた森林さんにも出演してもらい、バランスの良い3人になったなと。

――原人は頭脳系ですか?

にしくん 森林さんは、すごく考える人というか、哲学的なところが好きで4作目までは全部出てもらってます。5作目からはこれまでと作風が変わるので、森林さんは出演していないんですけど。

――作風がどう変わるんですか?

にしくん 男性ユーザー人気の高いシリーズに、僕が出演していく形になります。4月20日にリリース、DMMで配信した5作目の作品は、ずばりマジックミラー号なんですね。保母さんを志望する現役女子大生を僕がナンパして、マジックミラー号でエッチするという内容です。

――男優としても出演されてるんですか?

にしくん クンニや手マンでの参加を入れると、1作目から出演していますが、絡みをするようになったのは4作目からですね。6~7作目に関してはドラマもので、僕ひとりの出演になります。当たり前の話ですが、僕はあくまでも「大人」の男性であって、でも見た目はまるで子供なんですよね。それを利用して、ドラマ作品では「謎の薬を飲んでカラダがちっちゃくなっちゃった! この小さいカラダでお姉さんに甘えてエッチしちゃえ~!!」というストーリーになっています。「アクシデントでカラダが小さくなっちゃった成人男性」という設定を、どの作品でも貫いています。

――この半年で5本の作品をリリースしましたが、周囲からの反応はいかがでしたか?

にしくん とりあえず、異常なビデオを撮って話題になったけれど、まだまだですね。AV作品としてどう反応されるのかを見ていかないといけないな、と思っています。

――異常というのは、難病患者がセックスビデオを撮ったり出たりしているという点ですか?

にしくん そうですね。タブーだろうなとは思います。ただ、同じように何かしらの病気を抱えている方からは、Twitterで「元気もらいました」とか「頑張ってみようと思います」という言葉をいただいたりしています。

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