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「催眠セックス」は言葉で脳を支配する? 集中と没頭が鍵!

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 Photo by Jeff Golden from Flickr

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 催眠術、信じますか? 実際に体験した方以外はテレビなどで芸能人がコントロールされている姿を見て「ほんとぉ~?」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。私は、テレビ番組を見ながら「やらせっぽーい!」と言いながらも、以前「くっつけた指が離れなくなる」「立とうとしても、椅子からお尻が離れない」の経験があるので、全面否定はしていないけど……という感じです。

 では、「催眠セックス」は聞いたことありますか? そもそも催眠状態(トランス状態)になったことがないし! と思っている方もいるでしょう。私のように催眠術で操られるまでいかなくとも、実は誰もが催眠状態(トランス状態)の時があるんです。

 たとえば、電車の中で座っている時にボーっと眠くなる時や、授業や講義の時にうたた寝してしまう時、お風呂でウトウトする時、ありますよね。意識が半分以下に覚醒している状態。これこそ催眠状態のようです。眠くなる時以外も、ゲームや読書に夢中になり、気付けば何時間も経過していた……という時も、心理的には心の緊張がほぐれ、自分の内面に意識が集中している一種の催眠状態だといいます。

 ちなみに、心療内科や精神科で取り入れられている「催眠療法(ヒプノセラピー)」は、バラエティ番組でよく見かける「催眠術」とは根本的に違う別物なので間違わないようにしましょう。

*「催眠術」 :催眠を使って人をコントロール(言うことを聞かせる)。あの人をその気にさせる~みたいなものはコレです。

*「催眠療法」:催眠を解き、自分でコントロール。悪い方向に思い込んでいる状態である「悩み」に対して、新たな価値観に変えるなど、自分が楽に生きられるように自分で導いていく。

 「催眠セックス」は前者、人をコントロールする「催眠術」を利用するわけですが、通常のセックスでも快感を得るのに「脳の働き」は大きく関係しています(セックス行為により、脳内の快感物質「ドーパミン」が分泌されます)。が、「催眠セックス」では、言葉で脳を支配していき、ドーパミンを大量分泌するのだとか。要するに今そこにあるセックスに意識が集中、没頭するから「催眠セックス」は気持ちいい、という話になるのかもしれません。

 「催眠」はライセンスが必要な国もあるそうですが、日本ではライセンス制度はありません。人を騙すために催眠テクを活用しようとする悪人は必ずいますから、うかつに「催眠セックス」ってイイらしいよ! とはすすめられません。一般的には、「想像力が豊か」「思い込みが激しい」「妄想好き」なタイプが催眠にかかりやすいと言われていますので、自覚のある方は特に気をつけてください。「セックスレスが続いてるけど、本当はしたい! だから相手をその気にさせたい!」「いつもと違うセックスを楽しみたいから、恋人同士で挑戦したい!」といった動機で、信頼関係を築いている相手とするなら価値はあるかも。いつも以上の快感と興奮で乱れちゃうのであれば、挑戦してみたいですね。

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。

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