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親権を持たないのは“悪い母親”か? 葉月里緒奈「奔放愛」、小日向しえ「浮気疑惑」、そして中山美穂

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葉月里緒奈

所属事務所公式プロフィールページより

1995年には真田広之(56)と不倫、1996年にはイチロー(46)との熱愛発覚で世間を騒がせた女優の葉月里緒奈(41)。うるんだ大きな瞳と華奢ボディが印象的な葉月は、世間やメディアから魔性の女と呼ばれ、その一挙一動が注目の的となったものだった。しかし2004年に再婚した(一度目の結婚はハワイ在住の寿司職人、即離婚)不動産会社勤務の一般男性との間に長女をもうけて以来、テレビドラマはおろか、映画やCMからもひっそりと姿を消していた。筆者は2017年2月に彼女が久々に女優仕事をしたという記事を書いたばかりである。

その葉月が、実は2年前に離婚していたことを5月16日発売の「女性自身」(光文社)がスクープした。記事によると葉月は2015年に都内・高級住宅街に建つ地下1階・地上3階の豪邸を出ており、現在その家には別れた夫と現在12歳になる娘が住んでいるのだという。芸能関係者の話によると、葉月がこの事実を公表しなかったのは娘に迷惑がかかることを考慮したためだそう。離婚当時、娘は10歳。これから思春期に突入していくという年齢であるからして、葉月が「騒がれたくない」と考えるのはごく当然のことだろう。

さらに同誌は、葉月にはすでに新しい恋人がいると続けている。葉月の知人のコメントによると、新恋人はジュエリー会社の社長を務めるA氏(47)。芸能人とのコラボジュエリーなども手掛けるA氏の商売は順調なようで年商は5億。港区の高層マンションに住むA氏のもとを訪れる葉月の姿が約1年前から目撃されるようになったという。A氏は葉月との交際について否定はしていないようなのだが……同誌には「ふたりが今もつきあっているかはわかりません」とのA氏知人のコメントもあり、現在も交際が続いているかどうかは不明のようだ。葉月の所属事務所は「離婚したのは事実です」と離婚を認めているが、葉月自身はいまのところ特にコメントなどは出していない。

今年2月にはドラマ、3月には10年ぶりにバラエティ番組に出演と着々と芸能界復帰をはじめた様子の葉月。離婚成立が2年前であることを考えると遅いように思えるが、今後はもっと精力的にドラマや映画に取り組んでいくのではないかと考えられる。だが、ここで筆者がどうしても気になるのは「週刊女性」の記事の中にあるキャッチコピーだ。「夫と娘を残して…離婚&奔放愛の魔性選択」とあるのだが……。不倫ではないようだ、と記事中で否定しているにもかかわらず、「夫と娘を捨てて新しい男に走った」かのような一文に違和感が募る。いやいやいや、これって奔放か? 葉月が離婚してもう2年であるというのなら、新しい交際相手のひとりやふたりいてもなんら不思議はないのではないだろうか。

ここに離婚した夫婦がいたとする。妻が子供を手元で育て、夫は家を出て一人暮らし。やがて、夫には新しい彼女ができた。このシチュエーションで男性に対して<奔放愛>と煽ることを、決して週刊誌、いや世の中はしないだろう。「悪い男が妻と子供を捨てて新しい女に走った」という見方にならないはずだ。

女性には母性があるから母性優先、子供が大きくなるまで恋愛(ときには仕事でさえ)は封印して当たり前という論調は未だにあまりに多い。さらに言うと、小日向しえ、中山美穂、雨宮塔子……最近離婚した女性芸能人の例を見ると、離婚後に子供と一緒に住まないと途端に<悪女>のレッテルを貼られてしまう傾向にある。父親と母親。どっちも親なのだ。どちらが子供と住んでもよくはないだろうか? ココリコ田中直樹と小日向の離婚報道の際もそうだったが、親権が父親にあるというだけでなんの根拠もなく女性側の不倫が疑われるなんてまったくもってナンセンスだと思う。

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