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ヒロインの病状は? 四角関係は? 雑すぎるラブストーリー描写に唖然/『フランケンシュタインの恋』第五話レビュー

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『フランケンシュタインの恋』公式Instagramより

『フランケンシュタインの恋』公式Instagramより

 綾野剛が可愛いでお馴染み、というかそれだけのドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)第5話。ついに大好きなラジオDJ・天草純平(新井浩文)に対面できて「あまくさ! あまくさ!!!」と喜ぶ深志研(綾野剛)を愛でていたら終わりました。というか、それ以外の事柄にじっくり目を向けていたら、突っ込みどろこがありすぎて挫折しちゃいそうなんです。

 今回は「嘘」をテーマに2つの主軸がありました。「研さんと天草の対面」と「飯塚(葉山奨之)と母とその愛人」。飯塚とは、研さんが住み込みで働いている稲庭工務店の職人のひとりなんですけど、1話から見てる筆者ですら「誰?」って感じなことは置いといて。飯塚の母親は、場末のスナックを営みながら男に貢ぐ金を息子にせびるような嫌な奴、その愛人の男はもっと嫌な奴。飯塚は、悪人2人のために研さんから嘘をついてお金を借りるも美琴(川栄李奈)に即バレ。工務店のみんなで飯塚ママのスナックに殴り込みに行って、乱闘してお金を返してもらいました。えっと、いつの時代のドラマですか? なんて突っ込んだら馬鹿を見るんです。あの散々工務店を荒らしたDV男だって、最後はどうなったのかわかんないですし、本件は「研さんに人間の汚さが伝わって良かったね」とすべて納得して見進めなければいけません。

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ピース オブ ケイク