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新生KAT-TUNがぶっちゃけた危機感…これぞ彼らの“リアルフェイス”

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なんかこの2人ほっこりする~

この2人なんかほっこり~

 12月2日に、いつもよりも1時間早めの21時から放送されていた『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、「日本の男オールスター2時間SP」と題して、男だらけのスペシャル特番をお届けしていた。スペシャルオープニングアクトとして、番組冒頭でシシド・カフカがサラサラ黒髪を激しく振り乱してドラムを演奏しながら歌っていたが、それ以外は全て男性のみの男くさい宴となっていた。

 今回の“日本の男”SPゲストとして出演したのは、KAT-TUN(亀梨和也、田口淳之介、上田竜也、中丸雄一)、浅野忠信、そして巨人軍から阿部慎之助選手・村田修一選手・内海哲也選手・長野久義選手という4名の選手であった。

 その中でトップバッターとして登場したのがKAT-TUNであった。私たち視聴者は、この日、新たなるKAT-TUN像を目撃したのかもしれない。デビュー当時はジャニーズにしては異色な6人グループに見えた彼ら。不良っぽいというかアウトロー的なアイドルグループの登場に、私は「ジャニーズにこんな“やさぐれ風”チームがいたのか~」と、新鮮な驚きを覚えたものである。

 KAT-TUNのデビュー曲である「Real Face」(J-One Records)は、10代の新人の曲にしては大人っぽく色気もあり、ラップなども豊富に取り入れられたカッコイイ楽曲であったと思う。作詞がスガシカオで、作曲がB’zの松本孝弘というゴールデンコンビによって作られた曲であるという点を見ても、ジャニーズ事務所のKAT-TUNへの気合の入りようが伝わってきた。シングル曲だけでなく、同時にアルバムとDVDでのトリプルデビューを果たしたのもすごいが、その3作品のそれぞれがオリコンチャートで1位を獲得し、シングルの「Real Face」においてはミリオンセラーまで達成していて、デビュー時から勢いのすざまじい大人気グループであったようだ。

 そんな6人で華々しくデビューした彼らであったが、亀梨くんと人気を二分していた赤西仁が2010年に脱退してしまった。5人での活動が見慣れて来た今年の9月には田中聖も脱退してしまうという残念な出来事が続き、現在は4人でのグループ活動となっている。「なんか少ない……」、最初から4人グループであったのならば、そんな切なさは感じないのであるが、6人のデビューをテレビで見ていた視聴者にしてみれば、そんな印象を現在の彼らに感じてしまうのである。私は特にファンでもないのだが、“田中聖脱退”ニュース時に4人となってしまったKAT-TUNの憂いを秘めた決意表明などを見て「頑張って!」とエールを送りたくなるほどであった。

新しいKAT-TUNのいじり方

 今回『しゃべくり』に登場した彼らもやはり、「少なめ……」という言葉が頭によぎってしまった。レギュラーのくりぃむしちゅー・有田哲平も思わず「なんか、減ったね~、ずいぶん……」と、吹き出し笑いしながら彼らの見た目の感想を漏らしてしまう始末。それに一同もドっと笑い出し、若干オロオロし始める4人のKAT-TUNであった。

 くりぃむしちゅーは彼らとよく特番で共演していたとのことで、楽屋の挨拶に来た時などにはKAT-TUNは “ズラズラッ”と現れる印象だったのに、今となっては“スカスカッ”というイメージになってしまったことを有田が伝えると、亀梨くんは「具体的に言うと2人減ったんですよ……」と、丁寧に説明しちゃうのだった。「しゃあないよなぁ、えーやん別に(4人でも)」とネプチューン・名倉潤が慰めるように言うと「もう前を向くしかないので!」と、力強く宣言する亀梨くんにスタジオ中が応援モードになっていた。

 そこへ突然、中丸くんが「ほんとツイてないなって思うのは~……」と現在不安に思っていることを吐露し始めた。

「もともと6人だったんですけど、そのあと2年後ぐらいに1人(赤西)抜けたんですよ」

「その後、『5人で頑張っていこう!』って言って、『固まったかな?』って思って2年後ぐらいにもう1人(田中)抜けたんですよ……」

 と、彼らにとって実際には笑えない話なのだが、スタジオ中に笑いがこぼれていた。すかさず、くりぃむしちゅー・上田晋也が「あれ? じゃあ、これで4人で頑張ろうって言って2年後ヤバイな!」と彼らの不安を煽ってしまうのだった。「その2年を超えたら、固まってくるんですよ!」と、必死にフォローする亀梨くんの姿がなんとも健気であった。

 そもそも、“KAT-TUN”というグループ名がメンバー6人のイニシャルの頭文字を並べて構成されているということに話が及ぶと、「触れないでください!」と、スルーして欲しそうな彼らであったが、亀梨くんがまたもやフォローに入った。「僕ら、実は、不思議と(KAT-TUNが)できあがるんです!」と前置きすると、

・亀梨(KAMENASHI)→KA

 赤西“A”を亀梨“K”の母音でカバー! な、なるほど……セーフ~!

・田口(TAGUCHI)→T(そのまま)

・上田(TATSUYA UEDA)→TU

 川越シェフのレストラン“ TATSUYA KAWAGOE”ばりにフルネームで急に英語読み推ししちゃう強引さ! アウトっぽいけど、面白いからセーフ~!

・中丸(NAKAMARU)→N(そのまま)

 といった感じで、自分たちの“KAT-TUN”というグループ名についての由来に対して「まだ大丈夫です!」「(4人で)まだ成り立つんです!」「(1人フルネームで英語読みでも)問題は無いです!」とメンバー全員で必死に世間にアピールするのだった。強引さハンパないけどまたもや健気~! もう、その手法でいいと思います!

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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