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「出産で減給は当然」!? 西山茉希「13年間の奴隷契約」告発への事務所社長反論がブラックぶりを証明している

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西山茉希

西山のインスタにはこのように「いかにもPR広告」な投稿も多いが、西山の懐にギャラは入っていないのか?(画像は西山茉希Instagramより)

また芸能界のブラックぶりが明るみになった。女優でモデルの西山茉希(31)が、今年の2月より所属事務所から給料を支払われていないことを明かしたのだ。現在、西山は事務所社長と連絡を取れない状況にあり、引退危機にあるとの本人取材記事を6月6日発売の「週刊女性」(光文社)が掲載している。

西山の所属事務所は<オフィスエムアンドビー>という名だが、ここはすでに事務所として機能していないと業界内では噂になっていたようだ。メジャーな所属タレントは西山のみという小規模な事務所で、西山はデビューの2004年から13年間にわたりここに所属してきた。

芸能界入り翌年の2005年、蛯原友里・山田優・押切もえが牽引し発行部数がうなぎ上りの絶好調だった雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルになった西山は、健康的な魅力で女性読者の人気を博し、あっというまにCMやバラエティ番組などテレビの世界にも進出。2010年に同誌専属を卒業後もタレント・モデルとして活動を続け、2013年に俳優の早乙女太一(25)と結婚し、現在は2児の母である。昨年4月の第二子出産後にはわずか1カ月で仕事復帰を果たしていた。公私ともに順調そのものに見えた彼女だが、実際は所属事務所との軋轢に悩んでいたという。

西山曰く、第二子出産後から仕事の依頼が事務所経由でなく、直接くるようになったという。「テレビや雑誌の方から『事務所と連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました」とのことで、新たな仕事のオファーを受けることも難しくなっていたが、一年ほどそんな状況で仕事を続けていたようで、最後に仕事をしたのは今年5月1日のイベントだったそうだ。ここは不可解なのだが、その「事務所と連絡がつかない」一年間も、マネージャーと二人三脚で仕事を継続していたようである。ただ5月1日のイベント終了後には、11年間西山についていたマネージャーが「私も辞めます」と告げて去って行き、孤立無援に。その日以来、自分の仕事についてなにも把握できない状況に陥ってしまったそうだ。最初に書いたように、給料も今年2月から1円も支払われていない状態が続いているという。うーん、やっぱり不可解なのだが、メディア関係者が「事務所と連絡が取れない」と言い出したのは去年4月で、しかし今年1月までは西山には事務所経由でギャラが支払われていたということらしい。

さらに驚くことに、西山はいまの事務所にスカウトされ19歳でデビューして以来、一度も“昇給”したことがなく、固定給で働いてきたのだという。給与額については明らかにされていないが「もちろん新潟(西山の地元)にいた頃よりはいい生活をさせてもらってる」「生活はできるし『これでやっていこう』との思いが強かった」と話す西山。だが、西山が第二子を妊娠し切迫流産で入院中に社長から突如「給料を半額にする」「形だけ半額にしてあとは現金で渡す」とメールがきたのだという。減給ですかと問う西山に社長は明確な返答を寄越さず、実際その月から言葉通り半額になってしまったそうだ。しかし13年間、一度も昇給なしとは!! こんなことが許されていいはずはまったくない。まして西山は売れないタレントであったわけでは決してなく、大手企業とのCM契約もあった。むしろ、ほかに誰もメジャーどころがいないこの事務所では唯一の稼ぎ手であったといえるだろう。なぜ彼女はもっと早くに声をあげることをしなかったのか? それについては彼女なりに考えることがあったようなのである。

西山は「将来結婚、出産したときには事務所に迷惑をかけるかもしれない」との思いで、売れっ子になろうとも昇給なしの固定給に納得し仕事を続けてきたのだという。だが実際に子供が産まれたら減給されたことで、これはおかしいと目が覚め、去年11月に弁護士を通じて事務所に契約解除の申し出を行った。「オフィスエムアンドビー」の池田啓太郎社長も弁護士を立ててやりとりを始めたもののらちが明かない状態となっているそうだ。結婚や出産で所属する会社に迷惑をかける……タレントのみならず一般会社員でも陥りがちな誤った思考に、西山も毒されていたわけだが、いざ妊娠・出産の局面になり本当に会社側が「迷惑だ」と減給するなど言語道断。西山の言うようにこれは「奴隷契約」だ。

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