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「イラマチオ」は 本格SMプレイでありフェラチオの延長じゃない!

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Photo by Rocky Sun from Flickr

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米フロリダ州で、交際していた女性を殺害した容疑で第2級殺人の罪に問われている男性リチャード・ヘンリー・パターソン被告(65歳)。※殺人容疑で逮捕されたのは2015年11月。

裁判所への申し立ての中で、パターソン容疑者の代理人は「オーラルセックス中に偶然起こった窒息死によるもの」だと主張しているようです。さらに、身の潔白を証明するために、証拠として裁判員に自身のペニスを見せたいと訴えているとか。素朴な疑問なんですが、勃起した状態を見せなきゃ意味ないと思うのですが、裁判員の前で思うままに勃たせることができるんでしょうか。

この事件の真実はこれから明らかになると思いますが、オーラルセックスが命の危険を伴うことはおそらく実際にあり得ます。

「強制的なフェラチオ」は危険

イラマチオとは、男性が女性の頭を持ち固定させた状態で、男性が腰を振る(ピストン運動をする)行為です。フェラチオもイラマチオも「男性が女性の口の中で快感を得る」ことは共通していますが、大きな違いを忘れてはいけません。

*「フェラチオ」:咥えている=女性が主体

*「イラマチオ」:咥えさせられている=男性が主体

そう、イラマチオは男性の征服感・支配感を満たすためであり、全て男性主導の行為になります。

もちろん、イラマチオ好きな女性もいますが、それは本格的なSMプレイを楽しんでいる方だと言えると思います。そもそも「強制的なフェラチオ」とも言われるほどですから、女性にとっては肉体的な苦痛を伴うものです。「フェラは好きだし、やってみよっかなぁ~」と軽くトライできる行為ではありません。というか、お願いされて軽い気持ちで「いいよ」なんて言ったら、大変なことになるかもしれません。口腔内が切れる・むせ返る・嘔吐・呼吸困難・窒息などを起こす危険性があります。男性側も、苦しくなった女性がペニスを噛んでしまったり、歯が当たった拍子にペニスが切れてしまうといったトラブルを想定してください。無理な行為なのです。

そういえば以前、知人男性が「イラマチオが気持ちよかった」と話していて、周囲にイラマチオ好きを公言する男性ははじめてだったので驚きだったのですが、話を聞いていると「それってディープスロートじゃない?」と思うことがありました。

ちんこを喉の奥まで入れ、喉の締まりによって男性が性的快感を得られる行為です。奥深くまで咥えることは確かに同じですが、ディープスロートはむしろ女性主導です(そして、そんなに簡単にできるテクではない)。

イラマチオもディープスロートもAV作品ではメジャーな行為ではありますが、一般的には危険を伴う行為、難しい行為だということをお忘れなく。女性読者の皆さんは、男性にそれを求められても「あんなアクロバティックプレイ無理だわ~」とお断りしていいんですよ。

(大根 蘭)

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。

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