カルチャー

ジャニーズタレントを可愛く・かっこよく魅せるプロ集団/『ボク、運命の人です。』最終回!

【この記事のキーワード】
ボク、運命の人です。

『ボク、運命の人です。』公式webサイトより

ついに土曜ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が最終回を迎えたてしまいました。息がピッタリだった亀と山Pの掛け合いとも、亀と木村文乃のアラサーらしからぬピュアな恋模様とも、これでお別れかと思うとああ淋しい……。毎週癒されていました。そして日テレ土曜ドラマ班は、ジャニーズ俳優の使い方をよくわかってらっしゃると思いました。さすが、長年にわたり数々のジャニーズタレントを起用してきただけあります。

前回、今までずっと「神」を名乗っていた謎の男(山下智久)が、自分こそが誠(亀梨和也)と晴子(木村文乃)の間に生まれた息子・一郎であることをカミングアウト。一郎は誠にメッセージを書き残して消えてしまいました。メッセージの最後には『永久あばよ』。どういうこと? まさか誠の身に何かが起きる? とちょっと胸騒ぎが……。誠は一郎の助言なしで晴子にプロポーズできるでしょうか? 一郎は無事に生まれるのでしょうか? 最終回のはじまりです。

【第一話】“クールなサバサバ女子”設定の木村文乃は、つまり常識的な女性ヒロイン
【第二話】亀梨和也の可愛さが全開!ほのぼのユルい土ドラ
【第三話】男性不信と結婚願望の狭間。憂い顔のヒロイン・木村文乃
【第四話】愛の押し売り・好き好きアピールがなぜ相手の心に響かないか
【第五話】亀の歩みでついにキスハグ到達!恋が膨らむ瞬間、木村文乃の演技が巧い
【第六話】かわいすぎるカップル誕生!凍っていた彼女の心を溶かしたのは<2年前の記憶>
【第七話】ピュアな恋模様を観察する『ボク運』が癒し
【第八話】ほのぼの癒しドラマにおける亀梨和也の魅力
【第九話】山下智久演じる謎の男の正体はやっぱり亀梨の…!「永久あばよ」の意味は?

神が去った途端に不運続き

一郎に関する記憶を消された誠は、いよいよ晴子へのプロポーズを決心し、婚約指輪を買いに行きます。鉄は熱いうちに打て、です。が、指輪を選んで予約して店を出た直後あたりから、誠の運、下がります下がります。仕事では直前になって契約キャンセルされるし、指輪を受け取りに行くと店は臨時休業、さらに晴子は大阪への臨時出張が決定……。ツイてないこと続きで、はやくプロポーズしたくてうずうずしている誠はがっくり。ちなみに前回まではお互い丁寧語で話していた誠と晴子、(たぶん)温泉旅行の一夜を機にため口になった模様です。

その頃、一郎は定岡クン(満島真之介)に会っていました。一郎の記憶が消されたのは誠だけなんですね。仕事で旅立つからしばらく(30年)会えない、このことは誠に言わないでほしい、と定岡クンに釘を刺す一郎。さすが余念がないですね。男の約束ってことで、サブちゃん(一郎)とみっちゃん(定岡クン)は指切りげんまんしましたよ~。2人とも美形すぎて、ちょっとアレです。「誠のことよろしく頼むよ」と告げてみっちゃんと別れた一郎は、「じゃあね、誠」と呟いて、消えていきました。30年後に戻ったってことでしょうか。

晴子と三恵(菜々緒)が大阪出張中、誠と定岡クンはガパオライスとキーマカレーでランチ。三恵と交際中の定岡クンは、これから大阪に行って三恵にサプライズプロポーズするつもりだと言い出して、誠もそれに便乗しようと思いつきます。たこ焼きやお好み焼きなどの鉄板料理がおいしい大阪=鉄は熱いうちに打てっつうことで、大阪で晴子にプロポーズするんやぁ!!! って、大阪行き飛行機のチケットを予約したんだけど、当日あいにくの台風で欠航……。まだまだ運は下降中なんです。

天候を考慮して空より陸を選んだ定岡クンは新幹線にて大阪に無事到着、三恵へのプロポーズ大作戦大成功。美人で派手だけど健康優良児的キャラな三恵が、菜々緒にこんなにハマるとは視聴者もビックリなんですが、非悪女の演技も悪くなかったですよ~。満島真之介もいいキャラしていました。美男美女をクールな役ではなく、こういう役どころで採用するのって、視聴者的には好感度高いんじゃないでしょうか。プロポーズのやり取りも、笑いを取るような展開~のギュッでちょっとトレンディ臭いけど、まあPVの如く完璧なよりも嫌味ったらしくないですね。

晴子はというと、親友の三恵がプロポーズされるのを祝福する気持ちは本当なんでしょうけど、私はいつされるのだろう……と若干不安になったのか、凹んでいます。遠く離れた東京では、最近ツイていない誠も凹んでいます。

が、誠の巻き返しが始まるのは、ここから! 持ち前の誠実さが幸運を呼び込み、誠は婚約指輪を購入した店(七話でも晴子にプレゼントする指輪を買っています)の女性店員さんから、コンサートのチケットを2枚いただきました。はい、もちろん、一話ラストで晴子と遭遇したクラシックコンサートのサマーバージョンです。

どんでん返しナシ! 文句なしのハッピーエンド

コンサート当日の天候は、またまた(世間一般的には恵まれていないとされる)雨。一話では離れた席にいた誠と晴子が、今度は並んで鑑賞しているのが感慨深いです……。思えば当初、誠は運命なんて役に立たないと思っていたし、晴子は運命なんて気持ち悪いと思っていましたよね。そんな2人がさまざまな出来事を経て“運命通り”相思相愛になったわけです。心の中で彼らはこうつぶやきました。

誠『きっと運命とは、諦めずに信じ続けた者だけが、たまに受け取れるご褒美のようなものだ』

晴子『きっと運命とは、ただの偶然だと切り捨てたものの中に紛れ込んでいる、宝石のようなものだ』

誠から晴子へのプロポーズは、2人の思い出の曲『アフリカンシンフォニー』の演奏が終わった直後、立ち上がって拍手しようとした晴子を引き止め、他の観客たちが立ち上がって舞台に拍手を送っている中、決行されました。

誠「結婚してください」(訴えるような目がかわいい……)
晴子「はい。……あざぁ~す♡」

グッジョブ!!!!!

コンサートの後、相合傘で虹を見る2人。誠は、「神」を名乗る一郎に晴子こそが運命の人だと言われた記憶は消えたまま……のはずなんですけど、でも、ちょっと意味深な感じで「でも、神様は信じてるかもな。ちょっと生意気だけど」と呟くのです。あらら、思い出した……のかも。そして誠の部屋のバスタブの底には『結婚おめでとう 誠のくせによくやったな』とメッセージが書かれてあり、インターホンが鳴ったところでいつものエンディングが流れ、亀とPと木村サンが手を振って終了でした!

きっとハッピーエンドになると思いながら視聴してきましたが、前回ラストの『永久あばよ』が気になって、もしかしたら亀は死んじゃうの? こないだの温泉旅行で授かった一郎を木村文乃がひとりで育てるの? とか色々な可能性を考えちゃいましたが、無事、ハッピーエンド! “土9”は最終回直前に大どんでん返し、絶体絶命! な事件が起こるイメージでしたが、1時間繰り上がった“土10”の第一作目は、ドタバタするけど心臓に悪いほどじゃない、ほのぼの路線のドラマとなりました。7月スタートの“土10”錦戸亮主演ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』もそんな感じの番宣ですし、ほのぼの路線を継続するのかもしれません。錦戸くんもTHE・ジャニーズ。土10ドラマ班は間違いなく、彼のことも可愛く・かっこ良く、魅力的なキャラクターに仕上げてくるのでしょう。

それはさておき『ボク運』の結末、土曜毎に亀の純粋さとかわいさに癒されていた身としては、よかったと胸をなで下ろしています。が、プロポーズ成功してその後どうなんのっていう消化不良感も否めないっ……。入籍とか結婚式とか妊娠発覚と出産とかさぁ、その辺は全部、視聴者の想像におまかせ? あれだけ結婚結婚、運命運命って叫んでいたのに、結婚式のシーンなし? え~、そんなぁ~~~。亀のタキシード姿、すっごくすっごく見たかったんですけど!(ついでに亀のパパ姿も)

(ドラマウォッチ担当:雨月桃)

【第一話】“クールなサバサバ女子”設定の木村文乃は、つまり常識的な女性ヒロイン
【第二話】亀梨和也の可愛さが全開!ほのぼのユルい土ドラ
【第三話】男性不信と結婚願望の狭間。憂い顔のヒロイン・木村文乃
【第四話】愛の押し売り・好き好きアピールがなぜ相手の心に響かないか
【第五話】亀の歩みでついにキスハグ到達!恋が膨らむ瞬間、木村文乃の演技が巧い
【第六話】かわいすぎるカップル誕生!凍っていた彼女の心を溶かしたのは<2年前の記憶>
【第七話】ピュアな恋模様を観察する『ボク運』が癒し
【第八話】ほのぼの癒しドラマにおける亀梨和也の魅力
【第九話】山下智久演じる謎の男の正体はやっぱり亀梨の…!「永久あばよ」の意味は?

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