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ホテルに入るのも、セックスするのも相手任せにする不倫男の卑怯さ

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Photo by Xavi Serrano from Flickr

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 美人な奥様がいる美容師のシュンスケ(28)になぜか手を出されている20代独身オタク女性である筆者が(※セックス済)、浮気相手の立場から浮気・不倫をする男性の心理を調査するリアルタイム連載。ここでネタにするために繋ぎ止めているシュンスケですが、最近ちょっと面倒くさくなってしまってLINEを放置しちゃっていました。すると先日、唐突にこんなLINEが届きました。

「癒やして~!」

……癒やすってなんなんだよ! 知らんがな! ひざ枕に寝させて、耳掃除でもしてあげればいいんですかね。好きな男性に「癒やして」なんて言われたら、「ワタシ、彼に必要とされている!」って嬉々とする女性もいそうですが、筆者はシュンスケが言う「癒やして」の意図を知ってから、このLINEが来ると「またかぁ~~」とため息が出そうになります。そもそも好きではないし。

【これまでの記録】
☆既婚者とは知らずセックスをしてしまった。いつの間にか美容師の不倫相手になっていました
☆いくらカマをかけても自分が既婚者だと決して明かさない不倫男

白々しすぎて笑える

 都内に自分の店(ヘアサロン)を持っているシュンスケですが、営業中はお客さんのカットに追われ、閉店後も新人の教育をしたりと、かなり忙しそう。週に1日休みがあるようですが、その日は奥様とデートしていることが多いようなので(奥様のインスタからわかる)、筆者に「会いたい」LINEが来るのは彼の仕事が早く終わった日。それでも21時以降からとなかなか遅めなんですけど。

 とある日も、彼の仕事が比較的早く終わったからと、夜にカフェでお茶をしていました。「疲れたよ~」というシュンスケに「ならとっとと奥様のいる家に帰れば良いのでは……」と心の中でツッコミを入れていると、「カゴメちゃんといると癒やされる」と言い始める彼。ハイパー疑心暗鬼な性格の筆者は「んなワケねーだろ。どうせ下心からポロッと出た言葉でしょ」と疑いまくっていたのですが、これがまあ正解で!

 はい、「癒やして=えっちしたいな」ってことでした~~! うん、分かっていました。

 その時は新宿・歌舞伎町の近くのカフェで会っていたんですが、カフェを出るとなぜか歌舞伎町の奥のほ~うへと歩きだすんですよね。「あんまりこんなところ来ないから、街の雰囲気にビビる」っていう言葉、本当かもしれないけど白々しすぎて面白い。私、知ってるよ! そのまま歩くとラブホテルがいっぱいあるところに行くの!!

セックスがしたいならストレートに言ってくれ

 なにも滞りな~くラブホテル街に着くと、何故か入るか・入らないかの判断を私に委ねるシュンスケ。まあ同意なしで無理やり部屋に押し込んだら、絶対アウトだからなあ。でも、絶対自分が既婚者だと明かさない上に(※第2回記事参照)、ホテルに入るか・入らないかの判断を不倫相手に任せるってどんだけ責任逃れをしたいんだって思っちゃいますよね。もし不倫がバレた場合、「ホテルに入りたいって言ったのはアイツなんだ!」とか言うつもりなんですかね。それだったら、ホント卑怯だなあ。

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月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ、プリキュア)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。いつかメンヘラに闇落ちする日がくるんじゃないかと、少し怯えています。

twitter:@kaaagome_

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