安達祐実(35)はちょっと毛色が違う。カメラマンの夫と再婚してから、日常的に夫は彼女のポートレートを撮り続けているそうだが、「子役」イメージの強かった彼女を垢抜けた大人の女性として捉え、新たな魅力を開花させた夫の功績は大きい。自撮りも多くUPしているが、気取った表情で加工を効かせた写真もある。そのいずれも従来とは違う「新・安達祐実」といった仕上がりだ。
戸田恵梨香(28)のインスタは超“普通”。共演者との写真、ドラマ撮影中の写真などが多く、SNSを自己顕示欲を満たすために使用せず、宣伝として割り切っている様子だ。以前は海で船舶運転中の写真などプライベートショットの投稿もあったのだが、すでに飽きたのだろうか。ファンはもう少し頑張ってほしいかもしれないが……。
長澤まさみ(30)も戸田と同タイプ。更新頻度が少ないうえに、自分の写真を投稿することが、他の芸能人に比べても極端に少ない。たまの更新なのに、他人の写真。ファンは少し淋しいだろう。満島ひかり(31)もたまにオシャレ写真やネタ写真を投稿する程度で、更新頻度低めの女優だ。
真木よう子(34)は、14年から15年にかけて数多く投稿していたが、2016年1月に投稿して以来、なんと放置。更新が多かったころはネタ、オシャレ、他人、自撮りのバランスが良かった印象。7月13日には主演ドラマ『セシルのもくろみ』がスタートするとあって、番宣に活用するかと思いきや、今回のドラマはTwitterでPRしていく路線のようである。
石田や榮倉、安達は継続的に投稿しているが、すでに飽きてしまった女優も多々いるInstagram。竹内はハマるか、それとも早々に沈黙してしまうのか、どちらだろうか。
最後は柴咲コウ(35)。本人の写真が少なく、手料理、冷蔵庫、猫写真が多い。料理の腕前は相当なものであることが伺える。それにしても結局、猫が一番カワイイ。SNSは猫に限る。
(ボンゾ)
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