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オーガズム5秒前に起きる「バルーン現象」が膣オナラを誘発!? 女性は膣が膨らみ、男性はペニスを失う

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Photo by Erik Drost from Flickr

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男性の射精のようにわかりやすい合図があるわけではないので、「イクってどんな感じ?」とわからない女性もいますよね。個人差はあると思いますが、私自身や周囲の女性に多く見られるイッた直後のカラダに起きる現象は、以下記事の通りです。

女性が「イク」瞬間に訪れるカラダの変化って実際どんな具合なの?

快感の波は4ステップ

セックスの快感に伴う女性の体の変化は「興奮期」「平坦期」「オーガズム期」「消退期」と、4つの段階に分けられるといいます。

◆キスや愛撫などでカラダが変化しはじめる「興奮期」

性的な興奮により、クリトリスが膨らみ、小陰唇は開き、腟の中が愛液で濡れてちんこの受け入れ態勢になります。

◆性的興奮が高まると「平坦期」

快感や興奮の波がしばらく続き、男性の精子を外に漏らさないよう、腟の入口内部が締まる一方、子宮は上にひき上がって腟の奥が広がります。

◆刺激が続き、絶頂に達する「オーガズム期」

絶頂状態の「イク」感覚です(男性の射精はこの状態)。女性は心身ともに解放され、腟周囲の筋肉が約0.8秒間隔で収縮を繰り返します。

◆オーガズムに達した後は「消退期」へ

興奮で変化していた体が、元の状態へ戻ります。ゆっくりと時間をかけて落ち着く人や、その後またイク人など個人差があります。

イク直前からはじまる「バルーン現象」

女性がオーガズム(イク)直前からオーガズムに達したときに起きる「バルーン現象」。膣の入り口はキュッと締まり、子宮が引きあがって膣の奥が風船のように広がる(膨らむ)現象です(膣の入口の3分の1が収縮して、子宮側の3分の2に空洞ができる)。

つまり、ちんこはきっちりと捕らえながらも、膣内に空間を作り、精子を中に入れ込もうとして、妊娠しやすくするための生理現象なのです。といっても、広がる大きさもそれぞれ違いますし、マジイキしていても“必ず起きる現象”というわけでもありません。そもそも「アッ、今、自分の膣の奥に空洞が出来てる~」なんて知覚できますかね? あくまで「目に見えないところで、そうなってるらしい」という話ですからね。

◆バルーン現象とともにあの音も一緒に……

このバルーン状態の時にピストン運動をすると音が鳴ることがあります。ブイッ! というオナラのような音が恥ずかしい! と思っている女性も多い、「膣ナラ」です。最高に気持ちいいセックスで心身ともに満たされているからこそ聞こえるメロディなので、より一層セックスを盛り上げる要素にしてください!

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男性はちんこを失う……

バルーン現象は、女性自身は自分の指を入れない限り、確認しにくいものですが、挿入中の男性は「締めつけ方が変わった!」と気付く方もいるかもしれません。ずっとちんこを締め付けていた膣内が、ブワッっと広がるので、男性は根元以外の挿入感を感じなくなってしまうようです。この状態を「ロストペニス」と呼ぶそうです……。なんて悲しげなネーミングをつけたんでしょう。

でもこれで「まんこがユルいと思われちゃう」わけでもないですからね。男性が1度に射精する量を溜めておくだけの大きさなので、それほど大きな空間ではないし、長時間続くわけじゃありません。さらに、膣奥に空洞ができることで、子宮が降りてきて膣奥にあるポルチオを刺激しやすくなるからイイ! というわけで膣ナラも気にせず、存分にオーガズムを楽しみましょう。

(大根 蘭)

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。

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