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「カラダの相性がいい」ってなに? 何をどうヤッてもイッちゃう最高の相手

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 Photo by Eleazar from Flickr

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先月、東京・新宿ピカデリーで米映画『20センチュリー・ウーマン』(8/3公開)のトークイベントが行われました。ゲストとして出席した、タレント・LiLiCoさん(46)が、“シングルマザーと反抗期の息子を描いたラブストーリー”の映画の内容と絡めてセックスや友情について語っていた内容が印象的でした。

セックスと友情の関係についてLiLiCoさんは「相手によります。合わなかったから友だちとして終了、というのは過去にありましたね」と語っていました。「合わなかったら」というのは「(カラダの)相性が合わなかったら」ということ、ですよね~。私は「わかるぅ~!」と大きく頷いたのですが、みなさんはどうでしょうか。

“カラダの相性”は、あると思う

極端に言うと「好きなのにカラダの相性が合わない」「嫌いなのにカラダの相性は抜群」ということもあり得ます。

実際に、私の経験ですが、尊敬し一緒にいて楽しい相手なのに、セックスが全く気持ちよくないということがありました。というのは、彼が乳首やクリをものすごく一生懸命舐めているのに私はまるで感じない。おそらく気持ちいいポイントから大きくズレたところを責めています。そして、早いだけのピストン。「もう少し左……」「もっとゆっくりがいい」と要望は伝えるのですが改善されることはありません。人としては好きなのに、「彼とセックスはしたくないなぁ」と思い、誘われても、断ることが多くなりました。

逆に、嫌いではないですが、大好き! というほどでもなく、イライラすることもある相手なのに、セックスは最高に気持ちいいということもありました。この相手が私にとっては、人生で1番気持ちいいセックスをしたと思えるほどカラダの相性は抜群でした。全てのスポットを気持ちよく刺激してくれ、何度もイクという経験をし、どの体位やプレイも全て気持ちよくイッてしまう相手でした。セックス以外の場面では言い合うこともあり一緒にいて疲れることも多くなったので少し離れたものの、カラダが求めてしまい関係が復活してしまいました。

セックスの相性がいい人って、どんな人だ?

信頼関係やお互いの仕事を尊重し合うなど、心の繋がりがあれば肉体の相性がイマイチ(快感を得られない)でも、それほど問題ではないのでは? という意見も多数見られます。私も若かりし頃は「本当に相手のことが好きだったら、どんなセックスでも裸で触れ合っているだけで気持ちがいいもの」と思っていました。様々な意見があるでしょうし、また、相手との関係(セフレか・恋人関係か・結婚相手か)によっても考え方は変わってくるのかもしれません。

結局「カラダの相性がいい人」というのは、どういうことを言うのだろう、と考えてみました。女性目線であり、個人的な意見だと思いますが「カラダの相性がいい人の特徴」を5つ挙げてみたいと思います。

※セックス中は、相手を気持ちよくしたいと思う気遣いや思いやりが1番重要だとは思いますが。

お互いの匂い

「無意識のうちに匂いで好き嫌いを判別している」とはよく聞く話でもありますが、実際にあると思います。もちろん香水ではなく体臭です。私はセックスをして気持ちいいと思う相手は、「この人の匂い、好きだわぁ~」と熱を発する首もとに鼻を近づけてクンクンして落ち着くほど。反対に、いいなぁ~と思っていても「あれ? なんだか受け付けない」という体臭もありますよね。

キスが気持ちいい

たかがキス、されどキッス。キスでセックスは決まる! と思っています。キスをしているだけで濡れてしまい「もっとしたい」と感じられる相手であれば、カラダの相性がいいかのポイントになるかと思います。「手を繋いだだけでセックスの相性がわかる」という女性もいますが、私はまだそこまで到達しておりません。ただ、セックスが気持ちいい相手だとわかった後は、手を繋いだだけで濡れます。

サイズがフィット

物理的な部分での「相性」は、この組み合わせがフィットするかどうか、が問題ですよね。男女ともに性器の形はそれぞれ個人差があります。女性の場合は膣の位置や角度、男性の場合はちんこの大きさや角度、硬さなど様々です。そんな様々な性器同士がフィットすることがあれば「それは、奇跡★」なわけですが、挿入したての形がフィットしなくても、腰の動かし方などでフィットするような動きがお互いにできるか……が相性のよさに繋がるような気がします。

希望する体位やリズムなどが一致

誰もが、気持ちいい体位・好きな体位があるのではないでしょうか。お互いに気持ちよくなれる体位が一緒だったり「そろそろ体位変えたいなぁ」というタイミングや、挿入中のリズムなどが一致していると、相当気持ちいいセックスになるかと思います。そのほか、SMの関係性もそうです。今は攻められたい、というタイミングや、今は私が攻めたい! というタイミングもスムーズにチェンジできるかどうかというのも大事なポイントだと思います。

エッチの最中の声(喘ぎ声も含め)がイイ

セックスの最中、視覚的興奮と同じように聴覚的興奮ってありませんか? 無音の中でセックスをしている時は、舐める音、ピストンの時の愛液の音、そしておたがいの息遣いや喘ぎ声に敏感になるものです。

この音が性感を刺激していると思うのですが、相手の息遣いや漏れる声に興奮し合っていたら相性がいいと思います。過去に付き合っていた彼は、好きな相手なのに「この人の喘ぎ声、なんだか好きじゃないな……」と思ったこともありました。知人男性には「彼女の喘ぎ声がうるさくて冷めた」という声もあるので、セックス時に聞こえる「音」は、実は結構重要なんじゃないでしょうか。

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。

男と女の相性はカラダで決まる―新・性相学入門