■自分の好きなお店に行く
自ら飲みに誘った最大の理由かもしれません。相手の方がひとりで行こうとしていたお店は、私もよく行く好きな立ち飲み屋だったんですよ。婚活目的の男女が、最初に行くお店が安いところだとちょっと……なんて話題が最近Twitterで盛り上がっていましたが、さくっと飲む予定が、ガチガチのお洒落なワインバーとか連れていかれてもびっくりしません? まぁそもそも日取りを決めた「デート」ではないので、気軽なところにノリで行けた感じが良かったのだと思います。
何より、相手の方が立ち飲み屋好きで、周辺の面白そうなお店をいろいろ知っていたので興味を引かれました。確かに「安い店」はいいけど、「チェーン店」だったら着いていかなかったと思います。よっぽどお腹が空いていて、お店を探す気力もない場合とか、めちゃくちゃ相手に興味がないと着いて行かないだろうな。別にお洒落とか高いところじゃなくていいから、魅力的だったり面白そうなお店を提示してくれる人だったら良いですね。
そんなわけで、結論「ノリ」だったわけですが、二次会に行くことって大事! これからはすぐに帰らないようにしよう! と思えました。まぁ飲んでる真っ最中に、一緒に飲んでる相手の男性から「今日はありがとう! 全然話せなかったし今度飲みに行きましょう♪」なんてLINEは届きましたけどね。いやいや、今目の前で飲んでる~! 他の子と間違えて送っちゃってますよ~! 静かにスルーしたし、男性も気付いてたけど何ごともなかったように喋り続けて、次の日普通に「昨日はありがとう!」ってLINE来ました。図太い神経だな!
ちゃんと顔写真をアイコンにしてるんだから、それくらいは確認してから送って欲しいな~と思ったし、LINEの返事も返す気がなくなるという……。総合的に見たら、そんな残念なところもその日中にわかったほうが時間の短縮になるのかもしれませんけどね。