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「カメラマンの指示をシカト」武井咲の大女優ぶり、米倉涼子の激怒…戦々恐々とする『黒革の手帖』の舞台裏

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 この夏も相変わらず「夏枯れドラマ」が多いけど、そんな中でも武井咲ちゃん主演の『黒革の手帖』(テレビ朝日系)はちょっとした話題を呼んでいるのよね! 皆さま、ご覧になっていらっしゃいますかぁ? 今までも若いながら多くのドラマで主演を張ってきた彼女だけど、「事務所のゴリ押し感が強い」と噂され、どのドラマもはっきり言ってそんなにパッとしなかったんだけど、今回の原口元子役はドンピシャのハマリ役で、もう恐れ入りました~って感じなの。

 ドラマは今さら説明の必要もないだろうけど、松本清張の不朽の名作で、銀行でしがない派遣社員をしていた元子が“黒革の手帖”を武器に各界の男たちを手玉に取り、銀座の女王にのし上がっていくというストーリー。キャストも豪華だけど、何たって咲ちゃんの着物姿が妖艶で、美しいったらないの! 強気な若き銀座のママ役がこんなに似合うなんて、予想外だったわ。そりゃもともとケチのつけようがないぐらい美しいから、どんな着物も似合うだろうなとは思っていたけど、何かそこはかとない“貫禄”が出てきていて、たまらないのね~!  

 暑い真夏の撮影で、本当は汗だくになっているだろうに、常に涼しげな顔で豪華な着物を次々と披露してくれて、それだけでも男性諸氏は「まさに目の保養」と大喜び。スタッフに聞くと「とにかく着物には力を入れていました。武井さんは若いので、今までの元子とはまた違うイメージのお着物も多く揃えました。また夏と言うこともあるので、涼しげに見えるものも用意しました」と、気合い十分。「銀座で働いていらっしゃるホステスさんたちからの評判も良くて、参考にしていただいているようです」とのことで、夜の銀座でも元子の話題がお酒のつまみになっているみたい。衣装代も破格なんですって~。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。無性にピンクの花が好き。

黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)