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潮吹きクジラガールが抱える、セックス時の真剣な悩み

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 「お前はクジラかっ!」

 これは、私が以前セックスした男性に言われた一言です。クジラと言えば、海を悠々と泳ぎ、潮をピューピューと吹いているイメージがあるのではないでしょうか。私がこんなクジラに例えられるにはワケがある。そう、私はセックス中に潮を吹きまくってしまう「ロリルミ a.k.a. クジラガール」なのです!

 潮吹き経験のある女性はわかるかもしれませんが、潮を吹いたからといって100%気持ちよくなっているわけではないんです。もちろん気持ちいい場合もありますが、快感うんぬんではなく勝手に吹いているだけというパターンも大いにあるんですよ、これが。

 私は手マン、挿入の際に高確率で潮を吹くんですが、これには厄介なこともあります。手マンでも挿入でも一度吹くと2回、3回続けて吹くことが多くて、シーツがビシャビシャになっちゃうんです。生理になったことに気づかないままセックスをし、相手の腹部やシーツを霧のような鮮血で染めるという、殺人現場のワンシーンを勝手に再現してしまったこともありました……。ラブホやホテルの場合は問題ないけど(その後お掃除してくれる人、ごめんなさい)、クジラガールが自宅や相手宅でセックスする場合、事後の度にシーツを変えなければいけないという作業が発生してしまいとっっても面倒なのです!

 一度の潮吹きで済んだ時はタオルを敷くという応急処置で耐えられるけど、連続潮吹きした時には冷たくて寝られたもんじゃありません。こんな冷たいシーツでは、セックス後のピロートークなど夢のまた夢。ひどい時にはシーツの下のマットレスまで潮が貫通して染み渡っています。白いマットレスに、かすかにクリーム色がかった大きなシミがついている。このクリーム色のシミを見て潮には多少おしっこが入っているというのは本当なのだと、シミゆえにしみじみ思いながら、ファ◯リーズをぶっかけました。

 数年前、自宅にセフレボーイが泊まりに来ていて、起き抜けのセックスをし朝一番の潮を吹いた直後、急遽両親が遊びに来ることになりました。私は空気を読まない両親の急な訪問を断ろうとしましたがもう近くまで来ていたようで、あきらめて受け入れることにしました。私は大急ぎで彼を追い出し、シーツを替える作業に取りかかっていたら、合鍵を持つ両親がガチャリと入って来てしまいました。そこには、大きなシミのあるマットレスに必死にボックスシーツをかけようとしている私の姿が……。両親は何も言いませんでいたが、絶対に見られていたと思います。もうお互いに大人だし、両親は察してくれたんだと……。しかし、性生活が親にバレるというのはいくつになっても死ぬほど恥ずかしく、絶望感でいっぱいになりますよね。私は過去に二度、父親にオナニーを見られてしまったことがありますが、その時はたいそう落ち込んだ記憶があります。幸い、セックスはまだ見られたことがありません。ギリギリセーフ!

 また、私がクジラガールであることを知ってからというもの、急にセックス時に上から目線になる男性もいました。彼の中では、潮吹き=超絶気持ちいいという図式があり「吹かせたオレ、かっけー! テクニシャンじゃね?」と思ってしまったみたいです。彼は「こんなに潮吹いて、気持ちいいんだろ?」と何度も何度も手マンを繰り返し、10回ほど吹かせられました。3回吹いたあたりまでは多少の興奮もあり気持ちよかったんですが、それ以降はちょっと痛いし、シーツが濡れて冷たいし、不快でしかない。「痛いからやめて」と言っても、「我慢しなくていいよ」などと言って指をガシガシ出し入れする彼。吹きたくないのに、それによってまた吹いてしまう自分が心底情けなく感じました。その数日後、おしっこする際に痛みと残尿感が伴うことに気づき、かかりつけの婦人科へ行くと膀胱炎という診断を頂きました。おそらく原因はあの連続潮吹きプレイ。あんなに長時間指を出し入れされていたら雑菌の一つや二つ入っても仕方ない。排尿時の激痛と戦いながら、私は自分がクジラガールであることを呪いました。

 潮吹きがセックスにおいての興奮材料となるケースはもちろんあるはずです。しかし、何事もヤリすぎると弊害が生じます。もし、これを読んでいる男性に、俺の女もクジラガールだぜ!という人がいたら、むやみやたらに何回も潮を吹かせることはなるべく控えてほしいです。彼女がそれを望んでいるのならかまわないですが、潮を吹いた後は彼女にマンコが痛くないかどうかを優しく聞いてほしい。そして、シーツが潮で濡れていたら、シーツ交換を手伝ってほしいのです。自宅の洗濯カゴの中には常にシーツが鎮座し、度々膀胱炎を繰り返しているクジラガール仲間からの切なるお願いです。

■Lollipop-Rumiko(ロリポップ-ルミコ)/通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

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