ファンたちについて「アイドルとしても自分の恋も両方諦められなくて、両方頑張ろうって決めた」「アイドルとして選挙に出ることは大事だと思った」と釈明した須藤は、「投票してください」と票を煽ることは、「アイドルとしては大事な仕事で、やっぱ“営業”じゃないですか」と発言したのだ。“営業”発言にネットでは「ファンを舐めている」「ファンがかわいそうすぎる」という批判が殺到している。
須藤は前回の選抜総選挙の投票期間中、“モバメ”(モバイルメール。メンバーがファンに向けてメールを送るサービス)で自分のファンに向けて、キャバクラ的な色恋営業を感じさせるメールを送っている。「りりたんはね、●●(ファンの名前)に幸せになってほしいんだぁ~ できることならなんでもしたい」「明日のギリギリまで そして明日も●●(ファンの名前)にとって素敵な一日でありますように。ちゅっちゅっちゅっ」「総選挙シングルジャケ写に載りたいりりぽんから送信」というものだ。たしかに営業くさいが、アイドル本人がそれを言ってしまうと、ファンは興ざめしてしまう。キャバ嬢と客の関係と同じである。擬似恋愛の提供であって、ネタばらしはタブーということだ。
アイドル活動と恋愛、両方諦めることができなかったと断言した須藤は信念を貫いているが、今後の活動について、「アイドルは辞めます。芸能界に残ります」と、タレントとして活動していくと宣言した。ドイツ留学するという話は、「ずっと言ってたのが、いまさら(メディアに)切り取られて、すぐ行くみたいになっていた」と否定している。結婚時期については、彼氏と事務所の間で検討している最中だとか。
「モデルプレス」のインタビューでは、タレント活動について「あまり好感度とか生き延びるとかは考えられなくて、自分は自分でいたいと思っています」と話している。近いうちにまた炎上案件を放り込みそうなキャラクターだ。
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