膝より低い位置で手をつく「碁盤攻め」
女性が、膝の高さよりも低いものに手をついてお尻を突き出し、男性が背後から挿入する体位です。
恥ずかしい体勢で奥まで激しく突かれたいM女性には最適ですが、膝の高さより下に前屈の姿勢は、なかなかキツイ! 足がつっては戦はできぬ……。ベッドや机などでもOKです。男性が女性のお尻をしっかりと支えて、バランスを崩さないようにしてください。
不安定さが、気持ちよさになる「抱き上げ」
最後に、アクロバティックなバック体位です。男女ともに体力・筋力が必要で難易度も高いワザです。
女性は腕立て伏せの姿勢になります。この両脚を男性が持ち上げ、女性の腰を浮かせたまま挿入し、ゆっくりとピストン運動を行います。組み体操を思い出しますね。
深い挿入ができるか、浅いまま終わってしまうかは、男性の腕力次第! 不安定な体勢ゆえに、いつもとは違う刺激を感じることができるかもしれません。でも女性はバランスを崩すと、顔面強打するおそれがありますので、ご注意ください。
男性の「うっかり射精」に要注意!
「バック」は男性のちんこの裏スジを強く圧迫する体位なので、男性は大きな快感を得られる分、射精を我慢することが大変。フィニッシュをバックで迎えるのであれば問題ないですが、「このあともまだまだ続けるよ~!」ならば、ピストンの動きや挿入の深さを意識したほうがいいと思います。
気持ちよすぎて気付いたら射精してしまった……という男性も多いようです。「ヤバイ!」と思ったらピストンを止めて女性の背中にキスしたり、指でクリを愛撫しながら、ペニスを一旦休憩するのが鉄則。女性側もそのことを理解しておきましょう。
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