9月21日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)にて、「週刊文春WEB」のメルマガ会員を対象としたアンケート企画「好きな芸人/嫌いな芸人ベスト50」の結果が発表された。
「好きな芸人」は、1位明石家さんま、2位タモリ、3位ダウンタウン、4位サンドウィッチマン、同率4位ビートたけし、6位有吉弘行、7位博多華丸・大吉、8位出川哲朗、9位ANZEN漫才、10位ブルゾンちえみ(11位以下省略)。
「嫌いな芸人」は、1位ダウンタウン、2位明石家さんま、3位とんねるず、4位雨上がり決死隊、5位オリエンタルラジオ、6位ビートたけし、7位アキラ100%、8位ウーマンラッシュアワー、9位サンシャイン池崎、10位NON STYLE(11位以下省略)となっていた。
このようなアンケートでは、知名度が高くて人気もあればその分アンチも増加するため、明石家さんまは「好き」1位「嫌い」2位、ダウンタウンは「好き」3位「嫌い」1位、ビートたけし「好き」4位、「嫌い」6位と、どちらの上位にも納得のランクイン。
しかし、「好き」ランキング4位のサンドウィッチマン、7位の博多華丸・大吉、9位のANZEN漫才、11位のナイツ、13位の千鳥、15位のウッチャンナンチャン、16位のバナナマン、17位のメイプル超合金、18位のさまぁ~ずは、「嫌い」ランキングには入らなかった。
特にサンドウィッチマンは、明石家さんま、タモリ、ダウンタウン、ビートたけしと大御所がずらりと並ぶトップ5に食い込むという人気ぶり。過去にも、「FLASH」(光文社)2017年6月13日号に掲載された「100人のテレビマン、放送作家に取材した、本当に面白いと思っているU-50芸人」で1位を獲得し、5月放送の『業界激震!? マジガチランキング』(AbemaTV)の「10代が選ぶ今一番面白い芸人ランキング」でも、旬のブルゾンちえみ、若者に圧倒的人気を誇るNON STYLEに次いで3位と、老若男女・素人・プロ問わず高い好感度を得ているようだ。
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