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セックスロボットに「子どもと会話する機能」をつける感覚ってどうなの?

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英国のアダルトショップには何体ものセックスロボットが! vibezadultboutique.co.uk

 現在、国内最大の家電・IT製品の総合展示会「CEATEC」が開かれているとか、IoT化がますます進むとかニュースで見聞きするたびに、性のAI化、IoT化が進んだ未来ってどんなだろう~と思いを馳せてしまいます。

 人口知能付きのバイブレーターなんて、夢があるじゃないですか。「お気に入りの振動パターンを記憶しておく」とか、決まりきったパターンではなくスマホを使って自分好みの振動を入力できるとか、そんなモードを搭載したものは、すでに登場しています。

 が、人工知能と言えるものではないし、使い勝手からするとまだまだといったところ。そのモードを呼び出すための操作が、正直めんどくさい。たとえば「いつものあのモードがいいな」と呼びかければ声に反応してそれをセットしてくれるとか、「私の膣内より1℃ぐらい温かい温度で」といえば、検温した上で温度を調整してくれるとか、そのレベルに達したら楽しいだろうなぁ。

 あとは、週に何度ぐらい使用して、それぞれの所要時間はどのくらいだったかを記憶してくれる機能も! 私個人としては、どのバイブをどれだけ使っているのかデータ化できると、バイブコレクターとしての活動に役立ちそうですが、一般的にはぜんぜん不要ですね(笑)。

一緒にイケるセックスロボット

 しかし、どれだか進化しても“ボディ”はいらないと思っています。男体は不要なのです。ロボット化していくとして、それを求める女性は少ないのではないでしょうか。

 一方で、男性の世界では女体が求められるようです。世界ではすでにそれに相当するロボットが登場しているというニュースもよく見聞きします。イギリスで発売された最先端セックスロボット・サマンサはさらにその上を行き、女体だけでなく“女性的役割”まで備わっています。というのも、「家族モードと性行為モードをあわせ持つセックスロボット」だからです。

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彼女が、サマンサ。同店Twitterより

 写真やYouTubeで公開されている動画を見るかぎり、「安っぽい……」と思ってしまう造形で、これに欲情できる男性はスゴイなー(棒)と感じます。が、それは私たちの基準が人肌感にまでこだわった「オリエント工業」のラブドールになっているからかもしれません。こちらはメカニカルなものとは無縁のお人形なので、単純な比較はできませんが。

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桃子

オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

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