恋愛・セックス

セックスより恥ずかしいおしっこ解放と使用済みパンツ 羞恥心の解放によって生まれる絆とは

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photo by Konstantin Yolshin from flickr

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 恋人に絶対に見られたくないシーンは誰にでもあるものです。ムダ毛の手入れをしている最中や排泄シーンはその代表なのではないでしょうか。何度もセックスをしてお互いの体を知り尽くしていたとしても、断固として隠しておきたいものがあるのはヒトとして自然なこと。

 このことは、彼との関係における新鮮さを保つという意味でとてもいいことだと思います。女性には秘めた部分を持っていてほしいと思う男性は一定数存在するはず。陰ながらの努力が彼の心をいつまでも離さないという結果に結びつくこともあるでしょう。しかし、これとは対極の振る舞いで、彼との仲が深まったという人も、少なからずいるようです。

 私の友人は、鍵をかけ忘れたことから彼にトイレを覗かれてしまい、恥ずかしさのあまり「なんで覗いたの!?」と彼を責め立てたそうです。鍵をかけ忘れる彼女にも十分非はあるのですが。すると彼は、「ごめん、お前がトイレをしている姿がどうしても見てみたかった」と一言。何、コイツ変態? と思いながらも彼の謝罪を受け入れた友人ですが、その後も彼は度々トイレを覗こうとしたそうです。はじめは抵抗していた彼女ですが、ついに「じゃあ見ればいいじゃん!」と開き直り、自身の排泄シーンを彼に公開することに。喜ぶ彼は、彼女がトイレに行く度についてきたそう。そのやりとりをしていくうちに友人は「なんか前よりも心と心が通じ合ってきている」ように感じたそうです。

 また、別の友人は彼の歴代彼女が美人ぞろいであることにコンプレックスを感じ、その上「自然体でおもしろい女性が好き」という彼の発言を真に受けた結果、「外見では今までの彼女に勝つのは無理だから、今までの彼女の中で一番おもしろい女になろう」と決意。彼女はお風呂上がりに彼の前でパンツ一丁で自作のダンスを踊ったり、自分の使用済みパンツを彼にかぶせたりして、おもしろいというよりはヨゴレ芸人のような行動を繰り返したといいます。飲み会でおもらしをしたことを自分で鉄板ネタにしているような彼女なので、元々そういったことが好きなタイプではあるのですが……。

 そんな彼女の体当たりの芸は、彼の笑いのツボに大きくヒットしたそうです。彼女は彼に「お前よりおもしろい女はいない」と言わしめ、この2人はめでたく結婚し、現在は子供も生まれて幸せそうに暮らしています。

 彼女たちは、彼との関係においてある程度の羞恥心を解放したことで信頼関係を構築しました。このことを女性側から積極的にやり過ぎると「女捨ててるんだな」と彼にガッカリされる場合もあるので、もし「おしっこしてるとこ見せて」「パンツかがせて」などの男性からのリクエストがあったら答えるという形で少しずつさらけ出していくのがベターな方法なのではないかと思われます。

 お互いに心を許しているからこそ、くだらなく恥ずかしいことですら受け入れ、より相手が愛おしくなるというのは共感できる気がします。上記のヨゴレ芸人系の友人は「セックスなんていずれしなくなるものだし、それよりも自分のどんな姿でもさらけ出して笑い合える関係を目指したい」と彼との関係について語っていました。“だらしなさの共有”がセックス以上の結びつきをもたらすこともあるのかもしれません。
(リオネル・メシ子)

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