大好きな彼氏との初めてのセックス、それも「ほぼ処女」というドキドキの一夜を描いた作品『late spring- 伊佐美-』がDMM.comにて配信されています。
付き合い始めて3カ月になる坂上(大槻ひびき)と原(伊佐美)カップル。28歳の坂上は原にタメ語ですが原は敬語と、原は年下設定のようです。仲は良いものの、一向にエッチな雰囲気になることのない関係に不安になった原が、わざと終電を逃して坂上を自宅に招いた日が舞台です。
部屋に入るやいなや「原くんって意外と部屋綺麗にしてるんだね!」と室内を見回したり、「こういうところにエッチな本とか隠してるんでしょ!」とベッドの下を覗いたりとはしゃぐ坂上に対し、緊張しているのかクールな原。その雰囲気は坂上にも伝わり、机の前に横並びで座って缶チューハイで乾杯しても、2人揃ってそわそわしながら無言が続きます。
そして、先に沈黙を破ったのは原。「僕たちキスもまだですよね」「坂上さん、僕、坂上さんと、キス、したいです」とド直球に伝えます。すると、坂上はしどろもどろしながら「いいよ!」と身体ごと原のほうを向いて座り直し、目を閉じてキス顔で待つのです。どちらも唐突~☆
これに原は「じゃ、じゃあ、キス、しますよ!」と唇だけ触れるキスをすると、坂上は「きゃああああああ!! 原くんの唇やわらかいっ! どーしよ、どーしよ!」と床にうつ伏せになり、床を叩きまくります。その様子に驚きながらも、原は「坂上さん! もう一回キス、します。したいです!」とまたド直球にお願い。その言葉に正気を取り戻した坂上は、起き上がって原と向き合い、キス。徐々にキスは深くなり、坂上はそのままベッドに押し倒されるのでした。
ベッドの上で深いキスを続けてると、すぐに坂上は原の身体を離して拒絶。2人でベッドに座って改まった様子で話すことに。何でも坂上は、元彼と一度だけセックスしたことはあるものの、その時はセックスの痛みと怖さしか覚えておらず、経験した実感のないまま28歳になってしまったそう。それゆえ、坂上の中では今回が初めてという感覚で、「どう振る舞って良いか想像もつかない……」と震えた手でスカートの裾を握りしめながら打ち明けました。
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