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ソウルのニセモノ屋で働く男子は「車内フェラ→デート終了」でもモテモテ!

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明洞のショッピング楽しいけどね~。 Photo by jeroen020 from Flickr

 高学歴で高収入、何よりも“スペック重視”の韓国人女性からはぜ~ったい相手にしてもらえないが、日本人女性には異常なまでにモテまくる男たちがいる。それが、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)、南大門(ナンデムン)で、ニセモノや海苔を売ってるお兄ちゃんたちだ。

 ソウルに旅行に来たことがある人ならば一度は体験したことがあるだろう。日本語で「完璧なニセモノあるよー」「ヴィトンニセモノあるのー」「オネエサンかわいいね~」などしつこく声をかけられたことが。あのやたら日本語が達者な呼び込みのお兄ちゃんたち、彼らが日本人女性にモテにモテまくり、やりたい放題!! なのだ。

 でもさ~、ニセモノ屋の呼び込みのお兄ちゃんだよ? これ、日本だったら競い合って狙う相手じゃないでしょ。「私も最初はバカにして相手にもしてなかったのに、ハマっちゃったんだよね」と話すのは、月1でソウルにやって来る40歳の陽子さん。1年前に友だちとふらっと入った明洞のニセモノ屋で、日本語ベラベラの人懐っこい彼らと盛り上がり、「夜飲みに行こう」となったのが始まりだという。

「彼らの使う日本語って基本タメ口。これに腹が立たないどころか、かわいい~なんて思っちゃうのは間違いなく外国マジックだよね(笑)。向こうも日本人の扱いには慣れてるから、自分たちのタメ口に笑顔で応える女の子には、『いつまで韓国にいるの』『今日どこ行くの』とかどんどん攻めてくる。で、『おいしい店教えてあげるよ』と言われ一緒に飲みに行くのがパターン」

 陽子さんと友だち、ニセモノ屋のお兄ちゃん二人で、明洞の居酒屋で飲むことになった。

「二人とも28歳。わかってはいたけど、韓国人のスキンシップ攻撃って本当にすごいなと思った。さらっと頭を撫でてきたり、冗談言いながら肩に手を回してきたり……。韓国人と付き合いたいと思ってる日本の女性があんなことされたら、それも10歳以上も離れた男の子からやられたら、誰だってすぐに気を許しちゃうと思う。私の場合はさすがにその夜に即Hとはならなかったけど、日本に帰って来てからもひとりの男の子とはLINEで繋がってて、3カ月後にソウルに遊びに行ったときに、その彼とHしたの」

 その彼は「イケメンでもなんでもない」と陽子さん。

「私の彼だけじゃなくて、ああいう呼び込みのお兄ちゃんたちって、なんか独特な雰囲気あるよね。狎鴎亭(アックジョン)や江南(カンナム)にいる同世代の男の子とはファッションも髪型も当然違うし、表情や立ってる姿勢も何かが違う。ダサいって表現とは少し違うけど……。とにかくいつもだったら自分が好きになる相手じゃないのは百も承知。でも、会えばやさしく話してくれて、スキンシップもしてくれる男の人って他にいないし、やっぱり日本語が話せるのがありがたい」
※どちらもソウルのセレブ街

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