他にも17年は、土屋太鳳(22)が『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』といった合計4本の映画で主演を務める大活躍。さらに、男性では山崎賢人(23)も『一週間フレンズ。』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『氷菓』の4作で映画主演を果たし、昨年2位に続き17年の「ブレイク俳優ランキング」でも3位を獲得。
そんな若手俳優たちが大活躍した17年だが、その中でも頭ひとつ抜けていたのが広瀬すず(19)。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『三度目の殺人』『先生!、、、好きになってもいいですか?』といった映画で主演やヒロインを務めたことに加えて、CM出演本数が圧倒的だった。
ニホンモニターが発表した「2017タレントCM起用社数ランキング」によると、広瀬は14社出演で2位を獲得し、他の若手俳優たちとは大きな差がある。なお、男性部門では1位は12社の遠藤憲一、「CM放送回数ランキング」では女性1位は上戸彩、男性1位は濱田岳という結果となった。
18年以降も主演作品が数多く確定しており、「2017タレントCM起用社数ランキング」上位に誰の名前が並んでいてもおかしくない17年ブレイク俳優、女優たち。中でも、現在5社とCM契約を結び、男女問わず好感度を獲得している川栄が濃厚だろう。とはいえ、同ランキングの1位は15社と契約しているローラ(27)。ローラは、8月に所属事務所「LIBERA」に“奴隷契約”を強いられ、事務所とのトラブルを報じられたが、その後、続々と新CMが放送開始した。それにしてもCM女王が事務所独立騒動の渦中にいるタレントとは……芸能界の闇は深い。
(ボンゾ)
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