12月21日、28日放送のドラマ『眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~』(日本テレビ系)で、藤原紀香(46)と鈴木伸之(25)がラブシーンを演じる。
同ドラマは石田衣良(57)の小説が原作。更年期障害に悩む45歳の銅版画家・内田咲世子(藤原)が、17歳年下の若き映像クリエイター・徳永素樹(鈴木)と出会って恋に落ち、無防備で傷つきやすい少女に変わっていく。
予告映像では裸の2人がベッドの上で抱き合い、そのままキスに発展。紀香と鈴木の実年齢差はドラマの設定よりもさらに大きい21歳と、親子のような年齢差。それでも見劣りしない紀香はさすがの一言だが、2人のラブシーンにネット上では「うわーー! すげー見たくない!」「鈴木伸之が可哀想すぎる」「なんでこの組み合わせ!? ギャグなの?」「鈴木くんがもったいない!」といった辛辣な言葉で溢れている。
紀香は2016年に片岡愛之助(45)と再婚してからは、八代目中村芝翫の妻・三田寛子や四代目坂田藤十郎の妻・扇千景と比較され「梨園の妻としての仕事がなっていない」と批判を浴びてきた。にも関わらず、大胆な役を演じたことで「やっぱりか……」「どうしても自分が目立ちたいのね」との声が続出。”梨園の妻”とは極力露出を避け、徹底して裏方に回らなければならないという世間の認識だけでなく、相手が人気急上昇中の鈴木というキャスティングが同性の嫉妬心の火をつけ、余計に紀香バッシングが起こっている。
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