カラダ・美容

「湯たんぽ」の最新機能や形状の進化に目をみはる!! 保温力の高さと乾燥知らずで再ブーム到来

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Photo by Joshua Durst from Flickr

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 寒いこの季節、お風呂でぬくぬく温まっても布団に入ると、ヒヤッとまたカラダが冷えている感覚を感じますね。私は布団の下に湯たんぽを仕込んでおくのが12月から2月までの日課となっております。

 もう、何十年もの付き合いのプラスティック製の湯たんぽを使用していますが、そろそろ新しいものに変えようかなぁ~と探していましたが…… 充電式や、使用しやすいゴム製のもの、伝統を感じるものまで、驚くほど様々な湯たんぽが登場しているではありませんか! 湯たんぽそのものはもちろんのこと肌に触れるカバーにこだわっているものまであるなんて!  就寝時以外にも、暖房やファンヒーターなど肌の乾燥も(電気代も)気になってあまり使いたくない。そんな方にも! 肌にもエコにも優しい湯たんぽがオススメです。ということで今回は、寒い季節に大活躍してくれる人気の湯たんぽを、ご紹介します!

 しかし、今月6日、消費者庁は湯たんぽに関する事故は今年10月までの約8年間に少なくとも363件寄せられ、うち240件がやけどを負っていることを発表しました。この事故が減らないことを発表するとともに、長時間身体に触れさせないよう、注意を呼び掛けています。アルミ製の湯たんぽをフタをしたまま熱して爆発してしまう事態もニュースで見ました。

 私の父親(70代)も過去、湯たんぽで低温やけどになりました(カバーを付けていなかったのが大きな要因です)。張るホッカイロを直接に肌に張るという、まさかの行動もしたことがあるため、背中にはふたつの低温やけどの痕が痛々しく残っております。人間が心地よく感じる44度程度でも、34時間ほど触れたままだと低温やけどのリスクがあります。取り扱いをきちんと把握して、十分に気をつけて使うようにしましょう。

カングルー「ボディピロー」

「カングルー 湯たんぽ 温・冷水 ボディピロー ベージュ」 出典:amazon

「カングルー 湯たんぽ 温・冷水 ボディピロー ベージュ」
出典:amazon

 イタリアからやってきた暖かいルームウェアを数多く取り揃えている「カングルー」からはこちら。冬は温水、夏は冷水を入れられるため、オールシーズン使える優れものを見つけました。そろそろ購入しようと思っています。

 細長い湯たんぽ……今までありそうでなかった魅力的な商品です。お湯を入れる部分は天然ゴム100%と柔らかい素材のため、お腹に巻きつけるのに十分な長さ(74cm)で、首や肩のコリをほぐすのにも丁度よさそう。腰に巻きつけてもカラダにフィットし、抱き枕のように抱えて眠っても、軽量のため安眠を妨げません。

 先日、ロフトで触ってきたのですが、想像していたより薄く(厚みがなく)思っていた以上にカラダにフィットするんです。なのにしっかり暖かい。カバーは、フワフワ&スベスベな肌触りが抜群のマイクロフリース素材です。

 スリーアップ「蓄熱式 エコ湯たんぽ nuku2(ぬくぬく)」

「蓄熱式 エコ湯たんぽ ブラウン EWT-1543BR」 出典:amazon

「蓄熱式 エコ湯たんぽ ブラウン EWT-1543BR」
出典:amazon

 最近主流になりつつある話題の湯たんぽは蓄熱式! 湯たんぽ=お湯を入れるもの、という概念を変えましたね~。面倒な準備は一切なく、直接コードを差し込み電気で温めるだけ! というお手軽さが魅力です。なんと、20分の充電で最長8時間も暖かさが持続するので、就寝時に充電して使用すれば翌朝までぬくぬくのまま!

 さらに、コードレスなのでどこでも持ち運べます。膝の上に乗せて、布団の中で胸に抱えて就寝、職場でも背もたれにしたり足元に置いたり……、使う場所を選ばないのも嬉しいポイントです(布団の外で使用する場合、保温時間は34時間ほど)。触り心地抜群のふわふわ厚手の保温カバーに入れて使用するので、低温やけどの心配も軽減されますね。

Cloz(クロッツ)「やわらか湯たんぽ たまご型」

「やわらか湯たんぽ たまご型 レッド」 出典:amazon

「やわらか湯たんぽ たまご型 レッド」
出典:amazon

 35年前にウエットスーツ専門の製造・販売メーカーとしてスタートした「ヘルメット潜水株式会社」が世界初として発売したのは、ウエットスーツ素材の湯たんぽ! 断熱・保温効果の高いウェットスーツ生地の特性を活かした商品です。同素材で発売されている靴下のように履くタイプの「足用」や「座布団」のタイプなども好評なんです。

 お湯の熱を逃さず暖かい状態を長時間キープしてくれます。たとえ適量よりもお湯の量が少なくとも、ウエットスーツ素材の中で蒸気が溜まって温かくなるため、ちゃんと暖かくなってくれるという優れもの。本体の表面をナイロンジャージ加工しているため、カバー無しで使用できるうえに、見ための可愛さだけではなく、この肌触りの良さも魅力のひとつです。

タンゲ化学工業「立つ湯たんぽ」

「立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き オレンジ」 出典:amazon

「立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き オレンジ」
出典:amazon

 プラスチック製のなんのへんてつもない湯たんぽ……のように見えますよね? 使用する人への優しさを感じる商品です。なんと、湯たんぽが立つんです! 熱湯の入った湯たんぽにカバーをかけるのは、熱いし重いしひと苦労。しかし、湯たんぽが立っていれば、本体に触れずに上から簡単にカバーがかけられます。

 さらに、湯たんぽの持ち手部分にはお湯が通らない設計になっているので、持ち運ぶ時も熱い思いをすることはありません。さらに、使用後のお湯を捨てるときも簡単! 湯たんぽを立たせたままキャップを開ければ、重力に従ってそのままお湯が出ていきます。自力で傾けて捨てなくていいなんて便利! 使用しないときは立つことで隙間に収納できるのでかさばることもなし! 優しい……。

創業1600年 加藤さんがつくる陶器の湯たんぽ

「陶器湯たんぽ 13代目加藤さん作る湯たんぽ  (オーガニックホワイト)) 出典:amazon

「陶器湯たんぽ 13代目加藤さん作る湯たんぽ  (オーガニックホワイト))
出典:amazon

 最後は、陶器製の湯たんぽのご紹介です。伝統の重みを感じる逸品です。伝統的な素材ならではの、温かみのある見ためと保温性の高さが最近また見直されているようです。 実は、江戸時代から使用されていたという陶器製の湯たんぽ。陶器の湯たんぽの産地だったのは岐阜県・多治見市。ここで今も変わらず、陶器製の湯たんぽを作り続けているのは400年以上続く(1600年創業)、歴史ある窯屋さんの加藤さんご夫妻だけのようです(加藤さんは13代目)。

 陶器製の湯たんぽは、遠赤外線の効果によってカラダの芯からじんわり暖かくしてくれます。保温効果も高く、熱湯ならお布団に入れておけば24時間ほど暖かさが続きます。※厚手のタオルや毛布などで包んで直接肌に触れないように使用しましょう。他の素材と比べるとかなり重いですが、軽く便利なものが溢れている中で、暖かさと伝統を感じてみるのもオツであります。

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