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クリスマスイブに出会い系で見つけた中年おじさんがムカつく!「クリぼっちはイヤだ」に騙されるべからず

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。皆さん、2017年は良い年でしたか? 白雪的には、憧れのmessyさんでコラムを書かせてもらうことになったし、稼いだお金で旅行に行くこともできたし、最高の年でした。2018年もこの調子でバンバン稼いで海外旅行でも行っちゃおうかしら! …とか思っていたんですよ、ほんの数日前までは。

 2017年1223日。白雪は生活の基盤だった仕事を失いました【完】。

 いや、本連載は続きますけどね……別の仕事がクビになってしまったんです。本当に夢であってほしいよ……。でも現実なんだよ……。私、来月からお金ないよ……。こうなったら、現実逃避をするしかない!! 素敵な男性と裸で抱き合って、クリスマスを過ごすっきゃない!! そう思った白雪は慌てて出会い系サイトを開いたのでした。

『今夜ご飯に一緒にいける人を募集しています。クリぼっちはイヤだよね!!

 クリぼっち……その言葉に反応した白雪。クリスマス直前に仕事をなくし、イブに出会い系を開いてる32歳って、実は私、かなり不幸な人間なんじゃないの? いつの間にか、白雪はこのコメントを見つめながら泣きそうになっていました。

 このコメントを投稿していたのはY氏という男性。写真はナシ。コメント欄には『写真もないのに気にかけていただきありがとうございます。基本情報などに偽りはありません。嘘をつかない人と出会いたいです。楽しくお酒を飲めたりできる友達、できたらいいなあ』と書かれています。

 年齢は40代前半。スタイルはややスレンダー。子供いる。子供……いる? てことは既婚者? でも、既婚者の男性がクリスマスイブに出会い系サイトで「クリぼっち」を自称するとは思えないし……てことは、離婚したとか?

 最初は『素敵な人に出会いたい』と思って出会い系サイトを開いてみたけど、「趣味はサーフィン!」とか「週末は友達とフットサルしてます!」なんてコメントを見るたびに、住む世界が違う気がして心臓がずきずきしていた白雪。次第に、「私より不幸な人と傷を舐め合いたい」という願望に変わってきました(最低)。

 不幸な上にクリぼっちになるなんてイヤだ!! Y氏、一緒に傷を舐め合おうよ!!

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

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