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出会い系サイトで知り合った人を本気で好きになっちゃいそう…淡い恋心とセックス

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。出会い系サイト【ハッピーメール】をやっていると、たまに本気で好きになっちゃいそうな人に出会います。今回は、白雪が好きになりかけたR氏(39歳)とのお話です。

『はじめまして! Rです。仲良くなれると嬉しいです』

 R氏は、ファーストメッセージ、自己紹介文の『仲良くなれる人とやりとりできたら嬉しいです』、趣味はジム通い、好きな食べ物はハンバーグ、好きなタイプはよく笑う人……とすべてが出会い系サイトのテンプレ的なやつ。何ひとつ気にならなかったのでスルーしようと思ったのですが、念のため写真を拡大して見てみると、R氏を思われる男性がコンサート会場で指揮をしている最中の写真だったんです。

 それも、演奏会で渡されるパンフレットの指揮者紹介用写真のような、結構な至近距離でR氏がタクトを振る真剣な横顔が写っているもの。こ、これは……。関係者が見たら一発でわかるんでないの!? だからこそ、彼は紹介文は当たり障りのないものでまとめているのでしょうか……。気になった白雪は彼にメッセージを送ってみることにしたのです。

小奇麗なR氏はエスコートも決まってた!

 R氏との待ち合わせは地元の駅前。ホテルに行く前に食事をしようと言われたのです。待ち合わせに現れたR氏は、長めの髪をオールバック風にまとめているオシャレな髪型で、ジーパンに黒のコートという熟れたスタイルの男性でした。

 R氏には事前に「美味しい居酒屋さんがあるから」と言われたのですが、白雪の住んでいる街は田舎なので、私も知っているところだろうなーと思っていました。が! R氏が連れて行ってくれたのは、駅からすごく近いけど、ひとりではなかなか入れない隠れ家的な小料理屋さん! これには白雪のテンションもアップ! 大人の男性、バンザイ! 駅からお店に向かう間には話も盛り上がったし、なんか今回は当たりの予感がするゥ!!

白雪「プロフの写真、ちょっとびっくりした」
R氏「かっこよく撮れてると思って嬉しくて使っちゃったの」
白雪「でも、知ってる人が見たら、すぐわかっちゃうのでは?」
R氏「わかると思う。あ、でも俺、出会い系サイトやってるって周りに言ってるから、バレても『ここにいたのか』って思われるだけじゃないかな」
白雪「え! 出会い系サイトやってるって公言してるんだ」
R氏「うん、俺も婚活しないとどんどんジジイになっちゃうからね」

 『俺、出会い系サイトで女食いまくってるんだ~』と男友達に吹聴しまくっているのかと思いきや、出会い系サイトの目的は『婚活』! 今はとりあえずいろんな人に会ってみて、気の合う人がいたら関係を深めたいと思っているそうです。

 小料理屋さんでのオーダーのチョイスも『馬肉ユッケ』『タラの芽のてんぷら』など私好みだし、会話は弾むし、なんか……もっと別の形で会いたかったなあ。だって私、ファーストメールで『エッチなことに興味はありますか? ワンナイトラブでよかったら、ぜひ!』って書いちゃったんですよ。そんなビッチな女、お嫁さん候補にしてもらえるわけないやん……。

セックスの相性も◎…

 ホテルに入ったのは23時すぎ。まだまだ話し足りなかった私たちは、ホテルに入ってからもお酒を飲み、カラオケで盛り上がりました。

R氏「今日、すっごい楽しい。来てよかった~、ありがとう。魔夢子ちゃん」
白雪「私もだよ。久しぶりにハッスルしてる!」
R氏「ハッスルってw歳バレるから気を付けてw
白雪「あははは。R氏のチンチンもハッスルしてますかー?」

 この時、白雪はほぼ泥酔状態。ナチュラルにR氏の股間を掴むと、R氏は女の子みたいに「ちょ!」と腰をひきました。でも、エッチなモードに入っていた白雪は、そのまま彼を押し倒してキス。

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

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