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ポリネシアンセックスはオーガズムが止まらない!? その方法とポイント

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Photo by Bcow from Flickr

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ポリネシアンセックスとは

 「ポリネシアンセックス」という言葉を聞いたことがありますか? これはポリネシア地方(太平洋の最も北にあるハワイ、最も南にあるニュージーランド、最も東にあるイースター島を結ぶ三角形の広大な地域にある無数の島々)に伝統的に伝わっているとされているセックスの方法。

 今まで私がセックスについてお伝えしてきたテクニックは、「肉体的な快楽」を得るためのものが多くありました。しかし、今回ご紹介する「ポリネシアンセックス」は、肉体的快感(イクこと、射精すること)より、精神的な繋がりや喜びを重要するセックスなんです。

 通常のセックスと大きく違う点は、ポリネシアンセックスは「5日間かけて行うセックス」ということ。といっても、5日間連日、セックスをするというわけではありませんよ~!4日間は性器以外の愛撫のみ、そして5日目に挿入するという方法なん。

 「ポリネシアンセックス」を体感した方々は、「これまで体験したことがないほどオーガズムが止まらない」「ピストンがないセックスがこんなに気持ちいいと思わなかった」という意見があるほど、今までのセックスに対しての概念が大きく変わった方も少なくないようです。最近セックスがマンネリ気味のカップルには新鮮な刺激と快感になるはず! ふたりで「ポリネシアンセックス」の過程を理解していないと難しい行為なので、ちゃんと理解し合って、深い快感に満たれたいですね。ということで、今回は「ポリネシアンセックス」の基礎をご紹介します!

ポリネシアンセックスのやり方

 まず、「ポリネシアンセックス」のルール(事前準備)はただひとつ! セックスする日をふたりで決めておく”ということ! 先程お伝えしたように、4日間は愛撫までで留めておき、5日目に挿入することになります。お互いが休日である午前中に行えるように調整するとベスト! とにかく根気強さが必要な行為のため、女性の場合、生理周期なども念頭に置きながら相談しておきましょう。いよいよ「ポリネシアンセックス」実践当日! ここではポリネシアンセックスに集中できる環境をつくる”ことからはじます。

*スタート直前にしておくこと

 これは、“能で感じる”ためには食事を控えることが効果的とされています。実は、食事で満腹になると脳が満足してしまい、セックスへの集中が低下していまうんだとか。そのほか、食事を控えることで“自分のカラダのラインに自信が出て思い切りさらけだせる”という意見もあるようです。確かに前日の夕食にきちんと食事をとっても、翌朝はむくみも取れてスッキリしていることもありますよね。さらに、セックス前には精神的にリラックス効果をもたらしてくれる、お茶、ハーブティー、果物などを取るとより効果的! 集中力を途切れさせるものは排除するため、携帯電話は電源オフ! 深呼吸してリラックスした状態でスタートしましょう!

14日目:ハグ・キス・愛撫

 まず、お互に全裸になって横たわり、向き合いましょう。相手に触れずに黙ったまま、見つめ合いましょう(理想は30分間)。黙って数十分も見つめ合うって、なかなかしていない行為なのでこれだけでドキドキと新鮮な感覚になります。最初は恥ずかしいかもしれませんが、これが精神的に興奮を高める第一歩ですよ!

 30分が経過したら、抱き合います。このまま興奮にして相手のあらゆる場所をまさぐりたくなる衝動に襲われるかもしれませんが、抱き合うだけですよ! お互いの体温を感じて、興奮を徐々に高めたらいよいよ愛撫解禁! お互いの耳や背中、首筋など普段はスルーしがちな部分も優しくタッチしたり、キスしていきます。このあたりで息が荒くなりそうですが、抑え・なだめながら、1時間かけて愛撫し合いましょう(お互いの性器には触れないように)!

 1~4日目までは、ここで終了です。きっと男性はビンビンに勃起し、女性はトロトロに濡れているはずですが……最高の快感を得るためのガマン! 挿入しない1~4日目も可能であれば裸で抱き合って眠ることで5日目の快感が倍増する、とも言われています。しかし興奮状態で逆に眠れない! ということも無きにしも非ず。お互いのいい睡眠のための策はお任せします。

5日目:いよいよ挿入の日。 ピストンはダメ! 挿入後30分は動かない

 きっと、ふたりとも「やっとキターーー!」状態ですよね。でも、即挿入! とならないようにしてください。それは「ポリネシアンセックス」ではアウトー! 14日目と同じように見つめ合い、1時間の愛撫をするようにしてください。そして、お互いの性器に触れる“前戯”にも1時間以上かけて、お互いにじっくりゆっくり興奮を高め、感度を上げていきましょう。

 お互いに挿入の準備万端になりました。ようやく挿入していきます。が、ここでもゆっくりと挿入していきましょう。時間をかけて挿入して奥まで入ったら……ペニスが膣に、膣がペニスにフィットして相手の体温を感じるように、30分間はそのまま抱き合います。ノーピストンです!

◆ゆ~っくり動かす→休憩 を40分繰り返す

 30分間が経過したら、ゆっくりと腰を動かしていきます。これも本当にゆっくりが鉄則! 数回ゆっくり動かす→休憩を40分ほど繰り返しましょう。お互いに敏感に感じるカラダになっているので、この繰り返しだけでも興奮状態で大きな快感を得ているはず! そして女性は幾度となくオーガズムに達しているかもしれません。40分経過したあとは、通常のセックスと同じようにしてOKです。激しくしてもよし、そのまままったりとしたセックスを楽しんでもよし!

◆オーガズム後も、挿入したままハグ! 余韻を楽しむ

 通常のセックスでも、すぐ寝る、すぐシャワーを浴びることに寂しさや苛立ちを抱える女性も少なくないですが、「ポリネシアンセックス」は“行為の余韻を大切にする”ことも重要ポイントです。結合したまま、しばらく抱き合ってキスしたり、話したりして、思う存分余韻に浸ってください。

★「ポリネシアンセックス」に最適な体位は……

 ちなみに、「ポリネシアンセックス」をするときの体位に決まりはありませんが、“お互いがリラックス”することが重要です。騎乗位やバックなど女性に負担がかかる体位はおすすめしません。

 男性が女性に覆いかぶさるような「正常位」やキスしたり抱きしめ合える「座位」、快感を得ながら顔を見られるのが恥ずかしい方は「横バック」など、高い密着を感じることができる体位が最適だと思います。

ポリネシアンセックスのメリット・デメリット

 今まで感じたことない深い快感を体験できるのが最大のメリットである「ポリネシアンセックス」ですが、5日間という長い期間、長い時間をかけて行うため、向いていない方もいるでしょう。では、メリット・デメリットはどんなことがあるのでしょうか。

◆メリット

冒頭でお伝えしたように、経験したことのないような快感は“精神的にも大きな幸福感を得られるセックス”だということ。はじめる前から5日目を迎えるまでお互いに協力すること、我慢し合うこと、という共有する時間がより一層深い愛情を感じることに繋がるのはメリットのひとつだと思います。

◆デメリット

計画と時間が必要な行為のため、お互いに仕事をしている場合は時間調整が難しいかもしれません。時間をかけて愛撫をする時間だけでも4日間を必要とします。遠距離カップルの場合は時間を合わせるだけでも困難なものかもしれません。

 行為中のデメリットとしては、コンドーム問題が挙げられます。5日目の挿入ではあまりの気持ちよさにすぐ射精してしまう男性もいると言います。そのたびにゴムを付け替えなければいけませんが、この工程が繰り返されると、興奮状態が落ち着いてしまうこともあると言います。そのため、普段から早漏の男性にはなかなか難しい行為かもしれません。

スローセックスとは違うの?

 「ポリネシアンセックス」は「スローセックス」と同じもの(呼び方が違うだけ)と思っている方もいるようですが、ちょっと違います。「スローセックス」は、セラピストのアダム徳永さんが定義しているセックス法のひとつです。

 “愛と性エネルギーを交流させ、人生に喜びと幸福をもたらすもの”“射精が目的ではなく、時間をかけてゆっくりお互いの愛を感じるのが目的”“挿入してからも激しい動きをしないこと”などはポリネシアンセックスと通ずるものを感じます。

 しかし、“前戯15分・交接5分のセックス、欲望の処理を目的としたセックス、相手を無視した自分勝手なセックス、これらを「ジャンクセックス」と呼び、その対極をなすもの”と定義しています。つまり、大きく違うのは「ポリネシアンセックス」のように挿入するまで5日間を要するということはありません。

「スローセックス」でセックスを満喫しよう

遠距離恋愛中や「さすがに5日間は我慢できる自信がない!」という人は「スローセックス」

 大きな快感が得られる「ポリネシアンセックス」は興味深いけど、正直5日間かけて行うのは我慢できる気がしない! という方は「スローセックス」からはじめてみてはいかがでしょうか。

 しかし、色々とリサーチして基礎ステップは理解できても、いざ実践! となると「どうしたらいいんだっけ?」とわからなくなってしまいそうですよね……。そんな時におすすめなのは実践動画! スローセックスの提唱者・アダム徳永先生の詳しい解説つきのハウツー作品はおすすめです!

◆ハウツー映像で予習!

 スローセックスのスタートとなるのは7種類のキス「レインボーキス」から!「アダムキス(20秒間)」「ビギニングキス(2分間)」「サウンドキス(1分間)」「タンキス(40秒間)」「ディープキス(3分間)」「ペニスキス(1分間)」「バキュームキス(2分間)」……ネーミングからして気になります。ひとつずつ丁寧に解説されているため、とってもわかりやすい!

 その後は、髪や顔からスタートし、徐々に下半身へ下がりながら優しくタッチする「アダムタッチ」から、指先で行うおっぱいから乳首への愛撫、クリトリスへのクンニまで、男性から女性へ行う細かい工程が紹介されています。

“スローセックス”の基本「レインボーキス」「アダムタッチ」で快感の虜に!

 もちろん、女性から男性へのテクニックだって盛りだくさん! 男性の上半身を指や手の平で優しくタッチしたり、膝や手の平でパンツの上からペニスを優しくスリスリする「アダムダッチ」や、オイルを使用ながらの優しい手コキなどペニスの愛撫法やフェラの方法まで、これを観れば不安なくスローセックスにトライできると思います! スローセックスまでの準備運動としてカップルで鑑賞しても楽しそう!

「女性のためのスローセックス」で学ぶ“フェラ前の簡単な一手間”☆

催眠を全然知らなくてもすぐできる! 催眠セックス簡単実践マニュアル ──ポリネシアン・セックス、スローセックスのテクニックを図説