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出会い系でわかった、セックスしたいけど手が出せない「奥手男子の心理」

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。突然ですが、出会い系アルアル言いたい~♪ 出会い系アルアル言いたい~♪ 出会い系アルアルを言いたいのさ~♪ wow~出会い系アルアルyou’re my dream~♪

『イケメンほど外部に誘導しがち』

 現在、私の【ハッピーメール】プロフィール欄には、『趣味や好きな食べ物、最近ハマっているものを添えて、メッセージください!』と書いているんですが(あまりにも「よろしく」だけのメッセージが多いので)、それをガン無視して外部アドレス、しかも捨てアドだと思われるヤフーメールとかを乗せて、「ここでいっぱい話しましょう!」なんて書いてくる男は大体、イケメンなんです!!!

 サクラかもしれませんが……クォラ、舐めてんのか! イケメンども!! かっこいい写真を載せとけば、ほいほい女が捕まると思うなよ!! 毎日せっせと長文でメッセージを返してくれるおじさんたちを見習えっちゅーねん!!!

 イケメンには一瞬心が引かれるものの、こっちの希望はガン無視でいきなり外部アドレスを乗っけられると気持ちが冷めます。出会い系サイトをしようと思っている、そこの男子諸君! 外部で連絡を取りたいのは山々だろうけど、最低でもお互いに「会いたいですね」って話になるまでは外部に誘ったらあかんよ!

 ということで、白雪は毎日長文のメールをしたためてくれる40後半のおじさま・Fさんと楽しくメールをしていました。写真は白髪のおじさんだし、合コン相手だったら幹事のチョイスを疑っちゃうと思いますが、メッセージを何度も往復していると、Fさんの人柄が見えてきて、好きになっていったんですよ。

 やりとりを始めて1週間がすぎた頃には、もうすっかり白雪はFさんとのメールが日課になっていて、「会っちゃったらもうこのやりとりもなくなるのか……」と寂しく感じつつも、「会いませんか?」とメールをしてみたのです。

美味しいものが大好きなFさん

 Fさんが住んでいるのは、白雪の住む街からバスで1時間くらいのところにある中堅都市。久しぶりに買い物もしたいな~と思った白雪は、Fさんと17時に待ち合わせ、午前中から出かけて買い物を楽しみました。

 16時半。Fさんからメール。「はやく着きすぎちゃいました! 駅前のドトールで待ってます!」とのこと。買い物も一通り終わっていたので、「今すぐ行きますね!」と連絡を返し、白雪は駅へ向かったのです。

 Fさんはぷっくりした頬で、たれ眉が特徴的な、人の良さそうなおじさんでした。もし、Fさんが年齢を詐称していたり、「俺、かっこいいよ」的なことを言っていたら、がっかりしたかもしれません。でも、最初から正直な人で顔も写真のままだったので、昔よく遊んでくれた親戚のおじちゃんに会うような気持ちで会うことができました。

Fさん「魔夢子ちゃんを待っている間、かぼちゃケーキ食べてたんだけど、これすごくおいしいよ。魔夢子ちゃんも食べる?」
白雪「おいしそう!」
Fさん「じゃあ、買ってくるからちょっと待っててね」

 Fさんはにこにこしながら立ち上がり、白雪にケーキとコーヒーをご馳走してくれました。そして、メールで話していた食べ物の話で盛り上がります。

Fさん「この間言ってた、セブンのイチゴのサンドイッチ食べたよ!」
白雪「どうだった?」
Fさん「サンドイッチで甘いものはちょっとな~って思ってたんだけど、食べてみたらすごいおいしかった! カスタードがパンに合うんだね~」
白雪「でしょでしょー! 私もFさんが教えてくれたファミマの汁なしタンタンメンたべてみたよ!」
Fさん「おお、どうだった?」
白雪「卵入れるとまろやか~。さすがにFさんみたいにご飯は入れなかったけど(笑)」
Fさん「あはは、僕ダイエットする気ゼロだからね」

 た、楽しい~!! メールをしている時も楽しかったけれど、実際に会ってみてもFさんはすごく気さくでいい人でした! 1時間ほど話し、「この近くに行きつけのラーメン屋があるから行こう!」とFさん。行きます、行きます~!!!

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

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