2013年8月にリリースされた一徹さん主演『四畳半ダーリン』のパート2『四畳半ダーリン 其の二』がDMM.comにて配信されています。「四畳半の冷えた布団だからこそ、抱き合えばお互いの温もりがより伝わってくる! お金じゃ買えない、最高の幸せをキミと作りたい!!」というテーマをもとに貧乏男子との恋愛模様を描いた作品です。本作は、北野翔太くん主演『愛に、…足りない!』と有馬芳彦くん主演「0から始まる恋物語」の2作が収録されています。今回は有馬くんパートの後編をご紹介!
▼前編
少女漫画の王子様のような彼氏とのロマンチックな夜にうっとり「おいで」「僕だけのものでいて」
イケメン、お金持ち、優男、ロマンチストと、非の打ち所のない完璧な男・一郎(有馬芳彦)と、そんな彼に溺愛の限り尽くされている一花(保坂えり)。しかし、何の前触れもなく「お前みたいな最低女には飽きた」と振られてしまいます。それでも、「一郎くんはあんなこと言う人じゃない!」と諦めきれずにいたところ、作業着姿の一郎と遭遇。そのまま自宅に招かれるのですが、一郎は親の事業が失敗したことで、一郎の財産共々差し押さえられてしまい、支払い切れず破産したそうで、ワンルームの極狭アパートで暮らしていました。「こんな俺のことなんかとっとと忘れてくれよ、わかっただろ」と追い出されてしまうのです。2人の行末はいかに……早速続きを見てイキましょう。
後日、一郎が仕事から帰ると、一花から「ちゃんと食べてね」と書かれた手紙付きのお弁当が届けられていました。「馬鹿野郎……」と言いながらも、もぐもぐ食べる一郎。その後も、何度も料理を作りに来たり、一郎宅で豆苗を育て始めたりと尽くし続ける一花。ついには、「ごめんね、今までもらったもの全部売ってきたの」と換金したお金を一郎に渡すのです。
一郎が受け取らないでいると、「じゃあ、このお金で一緒に暮らそ?」と提案し、「今まで一郎くんの前で見栄ばっか張ってきたけど、高級なお店よりも、近所の中華屋のほうが好きだったんだ~。もらうのが嫌だって言うなら一旦貸すっていう形でも良いしさ」と今の生活が楽しいことを伝えます。それでも、「ダメだよそんなの。ダサすぎる……」とまだ拒否する一郎に、「ダサくなんかないよ」「私は貧乏になっても一郎くんが好きなの。お金も贅沢もなくて良い、私の傍にいてほしいの」と告白!
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