開催中のパラリンピックにてスペシャルナビゲーターを務める香取慎吾(41)が、自身のInstagramで現地の様子や出演選手たちとのツーショットを投稿して注目を集めている。10日の投稿では、韓国俳優かつ同大会の広報大使を務めるチャン・グンソク(30)とのツーショットが別の意味で話題だ。
同投稿は、「チャン・グンソクさんが会いに来てくれました!お会い出来て嬉しかったです!広報大使頑張ってくださーい!僕も頑張って平昌パラリンピックの熱気を日本に伝えます!グンちゃんありがとう!!」とのコメントとともに2人の写真が3枚投稿されている。珍しいツーショットに双方ファンからは歓喜の声が上がる一方で、「誰? 私の知ってるグンちゃんじゃない」「急速に老けたな」「またハゲてる」「目がすごいし、肌が異様に張ってて怖い……」とチャン・グンソクの容姿に対してツッコミが続出。ネット上では、目の周辺を中心に顔全体が腫れて見えることや、頭髪が薄くなって「老けた」との酷評が相次いでいる。
チャン・グンソクは、06年公開の映画『着信アリ Final』や、10年から何度も放送された韓国ドラマ『美男ですね』(SBS)にて日本での知名度をあげ、日本の公式ファンサイトを開設するほど爆発的な人気を集めた。しかし、韓流ブームの後退とともに、チャン・グンソク自身のビジュアルの“劣化”がたびたび話題となり、ファン離れが加速していった。
とはいえ『着信アリ Final』に出演していた頃から12年も経った今、当時のままのビジュアルを保ち続けるほうが不自然だろう。30歳ともなれば男女問わず髪が薄くなったり、体型が変わる人など大勢いる。近年、チャン・グンソクがメディアに露出するたびに“劣化”と騒ぎ立てられるが、それらは当たり前の変化である。
11年7月放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にチャン・グンソクが出演した際には、幼少期からSMAPの大ファンだったことを明かし、SMAPがきっかけで日本に興味を持ち、独学で学んだという日本語もSMAPの楽曲を教材として使用していたことを告白。17年8月放送の『おかべろ』(カンテレ・関西ローカル)では、SMAPのように歌、演技、バラエティと多方面に活躍できるエンターテイナーになりたかったそうで、「(SMAPを見て)絶対に日本に行きたいと思った」と語っていた。
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した17年11月放送の『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)の際には、企画が発表されるやいなや自身のTwitterに「わたしの家に来てくださいいいい^^」と日本語で投稿するなど、今なおSMAP愛の強いチャン・グンソク。香取慎吾との共演は彼にとってさぞ嬉しかったことだろう。
(夏木バリ)